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出世してよかったこと5選【新卒2年で店長】

いつもご覧いただきありがとうございます。

私事ですが、本日24歳の誕生日を迎えることができました。
引き続き精進してまいります。

さて、今回は「出世してよかったこと」を5つお話しさせていただきます。
私は4年制の大学を卒業後、新卒として今の会社に入社しました。入社から半年で「副店長」の役職をいただき、この3月から「店長」として働かせていただいております。すなわち、新卒入社してから2年弱で店長に昇格することができました。

俗に言う「出世」とは、
・権威がつく
・お金がもらえる
この2つだと思います。

しかしながら、私は上記2つ以外にもメリットがあるものだと思います。
私がこの2年間ポジションを上げてきた中で感じた、「出世してよかったこと」を厳選して5つだけお話しさせていただきます。

①給与アップ


前述した上でこれを挙げるのは大変恐縮ですが、やはり一番のメリットは「給与が上がること」です。

会社員として年収を上げていくには、ポジションを上げることが一番手っ取り早いです。これは間違いありません。

まだ暫定にはなりますが、私が店長としてこれからいただく給与は、初任給から5万ほどアップしているはずです。新卒入社して2年でこれだけ上がることは稀ですよね。

お金が増えると心の余裕も増えます。できること、食べるもの、行ける場所も広がり、人生が豊かになります。

会社員のいいところは、「成長」が給与アップとして還元されるところです。
ポジションと給与が増えることで、「自分はこれだけ成長したんだな」と感じることができます。そういった面でも、やはり給与アップは出世の一番の良いところだと思います。

②やりたいことの認知


出世してポジションを上げることで、やりたい仕事・得意な仕事の認知ができました。これは、ポジションを上げることで「業務の幅」が広がるためです。

私は「一般」の頃、主な業務内容はお客様対応・契約手続きでした。自分がプレイヤーとして前に立ち、自ら数字をつくってくることが日課です。業務的には「営業・接客」ですね。

副店長、店長とポジションを上げていくことで、「マネジメント」「人材育成」「外部交渉」と業務の幅は広がっていきました。業務の幅が広がると、「自分のやりたいこと」が分かってきます。私の場合は、「営業・接客」よりも「人材育成」や「マネジメント」の方が得意かつやりたい業務だということに気づきました。

自分のやりたい仕事・得意な仕事を知ることは、キャリアプランを練る上でとても重要なものだと思います。そして、実際にやってみないと得意不得意・好き嫌いなど分からないものです。ポジションを上げて、実際に業務にあたってみることでやりたい仕事の認知が可能となります。

③やりたくないことの回避


②と少々重なるところがありますが、出世することで「やりたくない仕事」の"回避"もできます。なぜなら、人に任せたり別の業務に専念することが可能だからです。

先ほどの例ですが、実は私、接客や営業があまり好きではありません。「絶対やりたくない!」というわけではありませんし、人並みに数字は出せます。
しかしそれよりも、「人材育成」など人に教えたり、チームの方向性を考えたりする方が好きです。

私の例になってしまいますが、ポジションを上げることで、「営業・接客」の仕事の回数は大幅に削減されました。副店長になった時には、契約数は一般の頃の半分くらい。店長になると、ほとんど自分が契約に入ることはありません。

やりたくない仕事ばかりやっていると、心の健康が損なわれます。もし仮に、あなたがやりたくない仕事ばかりを行っているとしましょう。その会社にそのポジションでいる限りは、その仕事を避けられませんよね

出世することで業務の幅が増えるため、そのやりたくない仕事は他の人に委譲できます。

④苦難を乗り越える経験


出世すると仕事量と責任が増えます。与えられるプレッシャーも増え、人から寄せられる「当たり前」の期待値も高くなります。

私は入社半年で副店長になり、本当にたくさんの苦難にぶつかりました。当たり前ですよね。半年で覚えられる仕事などたかが知れており、いわゆる「部下」は年上だらけ。求められているものに答えられず、本気で悩むこともありました。

しかしその苦難を乗り越え成果を出し、過去に足りなかったものを補える力が身についた時、大きな大きな自信になりました自信は経験を超えます。出世するとやはり大変ではありますが、そこを乗り越えることは財産になり得ます。

⑤会計知識が身につく

出世してよかったこと、最後は「会計知識」が身につくことです。
ポジションが上がると、より"全体の"数字を見る必要があります。自分の数字だけを見ているだけではいけません。

損益計算書を理解し、収益と支出を分析した上で、チームの指揮をとることが求められます。私もポジションを上げていく中で、「個人の数字」「メンバーの数字」「お店の数字」の3つを見る力がつきました

会計知識が身につくと、ビジネス戦闘力は格段に上がります。他のお店や会社の決算も読めるようになるので、自分が立てられる"打ち手"が増えるのです。
英語が読めると、英語の記事が読めるようになりますよね。そうすると、何か困った時に得られる情報が増えますよね。それと同じです。

仕事をしていく中で、会計知識は持っておいて損はありません。自分の視座が高まれば、ポジションの高い人(=視座の高い人)が何を考えているかも理解できます。

出世することで、自ずと会計知識が身に付きます。

まとめ


最後までご覧いただきありがとうございます!
いかがでしたか?「出世しよう!」と少しは思っていただけたでしょうか?笑

ポジションが上がると、求めれらる成果や動かさねばならない人も増えます。しかしながら、私が述べた5つのメリットもあります。

会社員として成長していく以上、出世は避けて通れない道です。せっかくやるのならば、上を目指して頑張っていきましょう!

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最後までご覧いただきありがとうございました!

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