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一度はぶつかるであろう「押し売り」の壁(スリーステップで解決)

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、主に新入社員の方が必ず抱える悩みについて、私なりの解決策をお話しします。

必ず抱える悩み、それはタイトルにもある「押し売り」の壁です。

会社として数字を上げなければいけない。だから売るために努力する。

ただ、数字を追う中で
「これって、このお客様にほんとに必要なのかな?」
「お金を払う価値あるのかな」
とお客様側の考えを想像してしまう。

「自分は"押し売り"をしてしまっているではないか」という不安を抱き、結果として提案に迷いが出てしまう。自分のストレスも増えてしまう

このような悩みには"どこかで必ず"ぶつかります
私もぶつかりました。

しかし、解決策もあります。
私は以下で述べるスリーステップで解決しました。

あなたが営業の仕事を行なっているのであれば、必ずお読みいただきたいです。

押し売りの不安を払拭することは、あなたの数字にダイレクトに直結します。
なぜなら、「押し売りの不安」は"自信のなさ"としてお客様に伝わるためです。

営業にとって、自信は最大の武器ですよね。

では一緒に見ていきましょう。

↓私の自己紹介はこちらから(twitter/note)

ステップ1.「売上・お金稼ぎ」の認識を変える


お金稼ぎ

この言葉を聞いた時、「善」を感じますか?「悪」を感じますか?

おそらく、「悪」ですよね。
この認識を変えましょう。

そもそも「お金を払う時」ってどういう時でしょうか?
あなたはどんな時にお金を払いますか?

・欲しい服
・住みたい家
・必要な知識
・食べたいご飯

それらに何かの"価値"を感じた時、お金を払いますよね。

これは時代に左右されない本質です。

詐欺などを除き、私たちは必ず「価値を感じたもの」にお金を払います
いえ、詐欺であっても"豊かな未来という価値"にお金を払うので、本質は変わらないかもしれませんね。

では、私たちが"価値"にお金を払うのであれば、
「より多くのお金を稼ぐ」とはどのような意味を持ちますか?

「より多くの価値を提供する」ことですよね

提供した価値の分だけ、お金を稼げます。

野球選手やサッカー選手、芸能人などの収入が多いのは、それだけ価値を感じる人=お金を払う人が多いからです。

そのため、お金稼ぎが「悪」という考え方を変えましょう。
「善」だとは思わなくて良いです。"悪ではない"という考えに変えてください。

では、お金を稼ぐ、つまり世の中に価値を提供するためにはどうすれば良いでしょうか?

サービスを売ることです。より多くの売上を上げることです。

サービスの良さを伝え、お客様がお金を払ってくれなければ、私たちのもとにお金は入ってきません。

まとめます。
まずお金稼ぎは悪ではない。お金を稼ぐとは価値を提供すること。どれだけ価値を提供したかが「売上」にあらわれる。

そもそもの認識を変えてみましょう。それがスタートラインです。

ステップ2.サービス知識を深めまくる

次のステップは、「サービス知識」をひたすらに深めることです。

一言で理由をお伝えすると、「自信がつくから」です。
サービスの良いところを知っていると、「心からおすすめです!」と言えますよね。

そのため、相手に提案できる"武器"を増やしておくことは非常に重要です。

1点注意してください。

ただサービス知識だけを学んでも意味はありません。
「そのサービスはどんな人にどのように役立つのか」を挙げられるだけ挙げていきます。

5W1Hの視点で見ると考えやすいです。
・そのサービスのなにが
・いつ
・どこで
・誰に
・どのように役に立つのか

「このサービスめっちゃ良い!」「なんでまだ買ってないの?」と自分が感じるまで知識を深めてみてください。

ステップ3.ヒアリング力を上げる

最後のステップは、ヒアリング力の向上させることです。

原点回帰で「営業力を高めよう」という話です。
そして営業力の中でも、「ヒアリング力」を上げていくべきです。

なぜなら、ニーズを発掘していない状態の提案は相手に響かないからです。

相手の中に”欲しい”がないのに、”買って”を要求する

断言します。これは押し売りです。
そして、「相手の中に”欲しい”がない」ことを認知したうえで”買って”を要求することで「自分は押し売りをしているのではないか?」という不安が生まれます。

ヒアリングをしていき、相手の中に”欲しい”を作ったあとに、前ステップで身に着けた武器を用いる

そうすれば、お客様もご納得いただけます。

最後に

このスリーステップを踏むことで、
お客様にも”欲しい”があり、あなたにも”買うべき”という感情を作れます。
さらには「売上=価値提供」という認識も持てているので、自信をもって提案に当たることができます。

数字に追われる仕事は、やはり難しいものもありますよね。

今回のステップを踏んでいただければ、
あなたの押し売りに対する不安は少しは改善されると思います。

一緒に頑張っていきましょう。


最後まで見ていただいてありがとうございます!
これからも頑張っていきます!

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