【詩】 あきかぜ
夏に負けた心と
冬に怯える心に
はさまれないようにと
吹きぬけて
素肌をやさしく
撫でてくれる
上向けば
銀杏の葉の散りのこり
ひらひら踊り
川沿いでは すすきたち
ゆらゆら
恥ずかしそうに
歌っている
ちからづよい
励ましでなくても
あなたのような風を
感じながら
歩んでゆきたい
この細道
No.106
※ X投稿詩を書き直したものです。
お読みいただきありがとうございました。なにか感じていただければ幸いです。
夏に負けた心と
冬に怯える心に
はさまれないようにと
吹きぬけて
素肌をやさしく
撫でてくれる
上向けば
銀杏の葉の散りのこり
ひらひら踊り
川沿いでは すすきたち
ゆらゆら
恥ずかしそうに
歌っている
ちからづよい
励ましでなくても
あなたのような風を
感じながら
歩んでゆきたい
この細道
No.106
※ X投稿詩を書き直したものです。
お読みいただきありがとうございました。なにか感じていただければ幸いです。