長期的に持続する会社が取り組むべき事項　権限委譲

あなたがやっていること

ずっとあなたがやっていると

事業は伸びないと理解しておく必要が有ります。

自分がいなければ回らないビジネスは

ビジネスではない。

それは趣味。

世界のトップレベルの経営者は口を揃えます。

自分の得意なことがボトルネックになり得ることも

理解しておきましょう。

会社の経営者であれば

起業時は多くの事項を一人で抱えることになります。

ベンチャーの段階の企業、中小企業に従事する社員

チームメンバーも、同じくタスクを抱えています。

マーケティング
セールス

と、大きくくくれば

簡単そうではありますが

細分化すると

本当に多くのことをマンパワーで動かしていますよね。

広告運用
顧客対応
ウェブ構築
決済対応
商談
決済誤フォローアップ
サービス提供
イベントの運用
会場の手配
問い合わせ対応
顧客リサーチ
動画制作
撮影
編集
コピーライティング
財務
経理
給与計算
予算
法務

Etc

マンパワーで動かしている間は

事業の伸びは人に依存してしまいます。

その人がいないと回らない。

人で解決した方が良い成長フェーズももちろん有ります。

一代で廃業を考えている会社であれば

それもそれで正しい経営判断と言えます。

売却、

継承、

上場

を見据えていたり

さらに事業を拡大していきたい

仕組み化していきたい

と考えているのでれば

人材に投資をすること。

タスクベースの作業を秘書サービスにお願いしたり

マーケティング

セールス

の一部分を担ってくれる会社、

ジョイントベンチャーパートナーが居れば

積極的に関わり、権限委譲をしていくこと。

自分で、自分たちで行ったほうが利益率も良いし

早いし、正確だし、教えるにも時間がかかるし

という段階も有ります。

しかし、そこを超えていかなければ発展は有りません。

また、そもそも論

会社としてしっかりと売り上げ、

利益を出していることは大前提。

そして、

崇高なミッション、ビジョンがなければ

人が集まる事が有りません。

諸処の事項をお伝えしましたが

長期的に持続する経営を目指すのであれば

事業を徹底的に仕組み化すること。

これが肝になります。

あなたのタスク

細分化して抜き出し

どれが、自分でないとできないことなのか

人の方が早くて熱意が湧く仕事はなんなのか。

それに適応する人は誰なのか。

常に常にアンテナを貼って

適切なタイミングで権限委譲を図り続ける。

このような動きの連続で

少しづつ会社の仕組みは整っていきます。

一度やったものは仕組み化する。

今、力をかけるものは、マニュアル化したり

人に教えられるように、資産になる動きにする。

こんなマインドセットで日々の行動をすると

自分のやることは減り、全体としての効果は最大化。

長期的に成長する仕組みを整えることにつながります。

プロフィール

経営コンサルタントの石塚洋輔です。

世界トップのグルたちから受け継いだ

長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。

世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。

自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。

現在は世界中を視察に回り、

事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。

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著書
サッカー脳で考える起業のルール: ビジネスをゲームメークする49の方法 https://www.amazon.co.jp/dp/477266128X/ref=cm_sw_r_cp_

世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
私の活動理念です。

今、子どもたちが夢を持たなくなっています。
それは、身近な大人がステキにカッコ良く生きていないからです。

未来の子どもたちにカッコいい背中見せられる大人を増やしたい！
だから私は発信し続けます。

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