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もののけ姫を観てきた!と、マーケティングのお話し

こんばんは、すけです。

今日も1日お疲れさまでした。


今日は、久しぶりに晴れたので、お散歩がてらに映画館に行ってきました。

「一生に一度は、映画館でジブリを」と言うキャンペーンで、ジブリ作品を映画館で観れるようになっていたので、もののけ姫を観てきました。


※ちなみに、上映している作品は以下の4つでした。

・もののけ姫

・風の谷のナウシカ

・ゲド戦記

・千と千尋の神隠し



チケットを買って、驚いたのですが、座席がほぼ満席だったと言うことです。

※コロナ対策で、座席は1席ごとに間隔を空けていたので、収容率的には50%前後。

自分も大好きな作品で、もののけ姫ということで、ある程度の混雑は予想していましたが、まさか満席とは思わなかったです。


ここでふと、先日読んだ本に書かれていたことを思い出しました。

キングコング・西野亮廣さんが書いた「革命のファンファーレ」という本です。


その本の中には、こう書いてありました。

「人は、“確認作業をする為”にモノやサービスを購入している」


例えば、ネットで話題のパンケーキを食べに行くことは、「噂のパンケーキがどれほど美味しいのか確認しに行く」作業で、ガイドブックを読んでからエアーズロックに行くのは、「実際にどれくらい美しくて壮大なのかを確認しに行く」作業という意味です。


言われてみたら、あー確かに・・という感じですよね。

要は、人はあらかじめ良いと分かっているモノやサービスにお金を使いたがる傾向があり、意外に“冒険”はしないということです。



もちろん、作品自体が素晴らしいから、満席になったという関係性は間違いないのですが、実はこんな人間の隠れた深層心理が働いているのでは?と思わせられる出来事でした。


そして、やっぱり、もののけ姫は素晴らしい。

大人になってみると、やや見方も変わり、新鮮な気持ちで観ることができました。

まだ観ていないという方、是非映画館に足を運んでみてください。


【ご紹介した本】

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

めちゃくちゃ勉強になります。特に、マーケティングに携わる方にとっては、読んで損のない本です。



本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日から又一週間、頑張っていきましょうー。



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