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転職のとき、面接では皆様にこんなアピールをして欲しいです!

今どきは、ステップアップの為、転職する事って結構多いと思うんです。

だって、よっぽど会社の業績が急成長でもしない限り、経費っちゅーもんがあるんで、年収を急激に増やす事は、まず無理でしょう。

なので、手っ取り早く年収をあげるには、もっと儲かってるところに、いまの実績をアピールして自分を売り込む方が効率がいいです。こうやって、転職を繰り返し、上位の企業に上っていく人はよく見かけます。

ここからが本題!

今回の記事は、ステップアップ目的や、仕方なく転職する事になった人へ送る転職時のアドバイス!

ちなみにいまは少なくなりましたが、昔はよく面接官をやらせていただく機会が多かったので、その経験も踏まえ、裏側もお話します!

「〇〇できます」だけだと判断が難しい

よく経歴書に「AWSでサーバ構築 = 〇」とか「ネットワークの構築 = 〇」とか書かれる事は多いと思います。

でも、これだけだと、面接官側がスキルの判断をするのが難しいんですね。

欲しいのは実績ベースの情報

大事なのは「〇〇できます」よりも些細な事でも実績ベースの情報が欲しかったりします。

例えば・・

AWSでこんな障害が起きた時、〇〇を対応しました、そして再発防止策で〇〇を実施する事を行いました。

とか

ECサイトで〇〇が出来るアプリを要件定義から設計までを行いました。

みたいな感じで言ってくれると、どのくらいまで解る人なのか、どんな経験を持つ人かが、実績から判断できるので、実績ベースで具体的に言ってくれると評価がしやすいので助かります。

嘘じゃない程度に見せ方を工夫して欲しい!

そして、アピールしたい実績は、嘘じゃない程度に少し広げてくれると、内部への稟議も通しやすくなります。

要は、面接って経歴の「見せ方」がポイント!

経歴を冷静に見てみると、ハッキリ言って、某CMみたいに「なんてすごい経歴なんだ!」なんて人、そんなめったにいません。逆に人様を正しく値踏みできる面接官もそうそういません。

ぶっちゃけ、通過率の高い人は見せ方など、アピールが上手いだけだったりします。面接官も自分の環境だけを中心に考えてる人が多いので、スキルのヒアリングが下手だったり、視野が狭い場合も当然あるんです。

なので通過率が低い人でも、自信を失う必要はまったくありません。
うまくアピールをすればいいだけです。

役員面接で有効な方法

ちなみに、役員面接は、逆質問をして相手に武勇伝を話させて聞き役に回ると高確率で良い印象を得られます。

役員やられてる方って、自分がやってきた実績について、共感が得られる事を、評価軸にしている人が多いみたいなんですよ。

最後に

いつも思うのは、最近面接官も、面接受けに来る人も、オーディションみたいに思ってないかな?・・って気がするんですよ。

面接がオーディションみたいになってる文化は、昔から違和感がある!

ハッキリいいますが、通過率が高い人が「優秀」なんじゃありません!

面接はお見合いなんで、面接官も、面接受ける人も、同じラインで相性を評価しあうべきです。

そうしないと、めでたく入社したとしても良い結果はでないし、面接官も会社にマッチした人を見逃すんじゃないでしょうか。

今回は以上となります!

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