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脳科学から見る相手とwin-winになる方法

 みなさん、こんばんは。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

今日も、「ポジティブに生きる」ために大切なことを書きます。

 

今日のテーマは相手とwinwinになる行動です。

 

最後までぜひ読んでください。

 

 

今日の要点

・利他行動を心がけて相手とwinwinになろう

・人知れず、人のために行動しよう

 

 

1 利己的な人の行動

 

この話は、おれにとって得か、損か…?

 

 

こういった考えをもつことが悪いこととは思いません。

 

しかし、どんなときも、常にこのような態度の人が近くにいたらどうでしょう?

 

あなたは、その人に相談しますか??

 

あなたは、その人にお願いごとをしますか??

 

あなたは、その人のために何かしてあげようと思いますか??

 

 

相手を喜ばせられる人は、人から好かれるものです。

 

人から好かれる人は、どこかポジティブな生き方をしているように思います。

 

そんなポジティブな生き方につながる考え方を紹介します!

 

 

 

2 利他行動を心がけよう

 

ずばり人のために行動しましょう。

 

言わずもがな相手の人は喜んでくれます。

 

それによって、私たちは喜びが生まれます。

 

しかし、それ以上によいことがあるのです。

 

利他行動をとったとしても、誰にも気づかれないために褒められたり、感謝されたりしないことがあります。

 

そんなときでも私たちの脳はすばらしくできているのです。

 

「人の脳には、前頭前野内側部という自分の行動を評価する部位があります。この部位が、「よくやった!」「すばらしい!」などと自分の行動を評価すると、たとえ他人からほめられなくても、大きな快感を得られるのです。

中野信子『科学がつきとめた「運のいい人」』

 

これは非常に共感する部分です。

 

私も空いた時間などに掃除をすることがあります。

 

誰も分からないような細かい場所を磨いたりすることもあります。

 

「どうせ誰も気づかないだろうな~」と思いながら作業します。

 

そして、終わった後は決まってすがすがしい気持ちになります。誰も気づかないのに…。

 

また、近所には、人通りのほとんどない朝の5時ごろから、公園の花植えをしている年配の方がいます。感謝される気がほとんどないというか、そういったものを超越しているような感じすらします。

 

いずれにしても、人のためにした行動は自分によい意味で返ってくるのです。

 

 

3 人知れず、誰かのために行動しよう


 

「感謝されよう」が出てしまうと、人のいるところでしか行動できません。これは機会損失です。

 

人が見ていようが、見ていまいが人のためになると思うことをどんどんやっていきましょう。

 

あなたの脳は、その行動に対して合格点をくれます。

 

それによってすがすがしい気分で、そして笑顔で過ごすことができます。

 

その気分のよい笑顔によって、結果的に人に好かれるのです。

 

 

もう一度、言い方を変えて言います。

 

損得勘定では、行動を狭めてしまいます。

 

どんどん誰かのために行動しましょう。今日から!!!!!

 

 

 今回の記事が、わずか1ミリでもあなたの助けになっていればうれしいです。

 

それでは、今回も私の大好きな寅さんのせりふでお別れです。

 

「夢なんて見てないでぐっすり眠りましょう!」

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