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日頃から親切にしていることはありますか?

「心掛けている親切は?」

先日の #wellbeingダイアログ の問いです。

親切と言われるとそうだなぁと思いつつ、意味を調べてみました。

親切とは、人情のあついこと。思いやりがあり、人のために尽くすこと。と定義されていました。

語源としては、親切は、「親を切る」という意味ではなく、

親は「親しい」「身近に接する」という意味で、切は刃物をじかに当てるように「身近である」「行き届く」という意味があります。

つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」の意味になります。

思いいれが深く、切実であることの意味では「深切」という漢字が用いられ、漢語では、この意味で用いられることが多かったため、古くは「深切」の字が常用されていたそう。

「親切」や「深切」のほか、当て字として「心切」の漢字も使われているとか。

言葉の成り立ちを知るというのは、ほんとに面白いです。

この定義には当てはまらないかも知れませんが、自分の中の親切は、
①日々の小さな感謝を感じた時に届けること
②相手の成長又は豊かさに寄り添うこと
③裏表がなくありのまま
この辺りがパッと浮かびました。

これは親切なのか?という疑問もあるかもしれませんが、それは人それぞれで親切の意味解釈を持っているわけで、いい悪いではなく、そこを対話することが楽しみであるように思います。

なので、疑問を持たれた方は話しましょう☺️

言葉がひとり歩きしてたいそうなものだと勘違いするよりも、その人の生きてきた言葉を聞きたいですね。

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