吉岡謙志|芸術家

「出会ってしまった」という感動をずっと追いかけています。 アートワークショップを全国で…

吉岡謙志|芸術家

「出会ってしまった」という感動をずっと追いかけています。 アートワークショップを全国で開催してます。Instagramを覗いてみてね!

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自己紹介:Artist profile

Profile:プロフィール Name(名前) Takashi Yoshioka(吉岡 謙志) Date of birth(生年月日) 1992/12/13 Birthplace(出身) 長崎県南島原市(Minamishimabara City, Nagasaki Prefecture) Activity content(活動内容) 写真造形、インスタレーション、ワークショップ、展示企画、プロフェッショナルコーチング Career(経歴) 2011 NIPPON

    • シャシンカイシャク004

      手持ち花火が描き出す、儚さと永遠の対比 この写真は、夜空に煌めく手持ち花火と、それを握る手の姿を捉えた、一見シンプルながらも奥深い作品です。写真の歴史的文脈において、花火は祝祭や喜びの象徴として、あるいは一瞬の美しさのメタファーとして描かれてきました。しかし、この作品は、そうした伝統的な解釈に留まらず、現代的な視点からの新たな解釈を提示しているように感じられます。 まず、暗闇の中に浮かび上がる花火の光は、生命の輝きや情熱を象徴しているかのようです。しかし、その光は儚く、す

      • シャシンカイシャク003

        朽ちゆく生命の造形美:現代写真における深遠なる対話この写真は、森の中に横たわる巨大な倒木の根元を捉えた作品です。一見すると無秩序に絡み合った根や枝ですが、その造形は、まるで人間の掌や指、あるいは動物の骨格のようにも見え、見る者に生命の痕跡と、その儚さを同時に感じさせます。 現代写真としての深掘りと芸術史との対話 この作品を現代写真の文脈でより深く考察し、芸術史との対話を試みつつ、写真の構図の観点も追加して分析してみましょう。 自然と人間の対比、そして生命の循環: 自然

        • シャシンカイシャク002

          現代写真としての考察:曖昧さの美学と鑑賞者への問いかけ この写真は、夜の路地裏と思しき空間を捉えた、ピントの大きくぼけた作品です。一見すると、何が写っているのか判然とせず、技術的な失敗のようにも見えます。しかし、現代写真の文脈においては、この「曖昧さ」こそが重要な要素であり、鑑賞者へ解釈の自由と想像の余地を与える作品として評価することができます。 写真史における「曖昧さ」の系譜 写真の黎明期においては、写真は現実を忠実に再現する手段として捉えられ、「ピントの正確さ」は技術

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