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蜂と人の148h

養蜂体験を長野県の信濃で

人と微生物、人と生物、生物と生物、生物と自然、片利共生ではなく、相利共生で循環している仕組みが知りたく、蜂の世界を覗いてみたいと想い、1週間養蜂を美谷島養蜂さん( 美谷島 豪 さん)で体験させていただきました。
蜂は昔から好きで、花を点々と飛行する姿を見つけては捕まえたり、追っかけたりしていましたが、大量の蜂を目の前にして、観察するのは初体験で、ものすごくワクワクしました。


幼少期に養蜂箱にいたづらをしたら、プーさんが蜂に追いかけられるような黒い塊に、追いかけられたのを思い出して少し懐かしかった。


そんな蜂は蜜や花粉を集める中で受粉を促したりと、ポリネーターとして自然の循環の中ではなくてはならない存在なので、蜂さん達がどのように、蜜や花粉を蓄えていたり、女王蜂と働き蜂(雌蜂)や雄蜂との形の違い、巣の中での動き、などの生態を観察するのが非常に面白く、春夏秋冬の中で、蜂が何を重要視して巣の状態を造る、保つ、蓄える、育てる、など選択しているのかを教えていただきました。


蜂もですが、他のポリネーターも農薬などで減っていることを感じており、森もそうですが、いろんなところで影響を感じ出した頃にはだいぶ大きなことになっている。


今回は蜂の生態という系の一部を学ばせていただきました。相利共生という、多様な相互作用の重なりを今後も求めていきたいと思います。貴重な経験を快くさせていただいたことに感謝しております。ありがとうございました!


(美谷島養蜂HP)


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