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エッジを削ってみた

60年代グレッチドラムセットを購入して、ビンテージドラムと現代のドラムの音の違いがどこから来るのか? という問いに、自分なりの新たな答えを加える事にしました。 それは 「エッジの形状」 です。 今までこの60年代のグレッチドラムの独特な音色は シェルに使われている木材と金属パーツによるものと思ってました。 「昔は今ほど木材の加工技術が高くなく切削精度が甘かった。金属も不純物がいっぱい混ざっていた」という説は信憑性は高いです。 しかしそれに、シェルのエッジの形状

    • 早速ライヴに投入

      そんなこんなでメンテも一通り終了したので 早速ライヴで使ってみました。 これはただの自己満足でしかありませんが 最高です! 鳴りすぎずコンコンと独特の音を発します。これが気持ちいいのなんの! 一緒に演奏してるメンバーやお客さんにはどうでもいい話なんですけど... もちろん色も最高! このJAZZ喫茶のマスターから「デコポン」と命名されました。 まさに甘い蜜柑のような色です。

      • Gretsch Drum 沼にハマる

        ドラムが家に届いた時から感じていたのですが 60年代のグレッチドラムがそうなのか他のメーカーもそうなのか分かりませんが、色々と現代のドラムとは作りが(パーツも含め)違う気がしてます。 まずは金属パーツ バスドラムのフープを固定している「クローホック」と呼ばれる物ですが とにかく曲線なんですよね〜 それに重い。これはグレッチならではかも知れません。 タムやフロアのダイキャストフープは現行の物とそれほど違いはありませんでした。が全てのラグの中にスプリングが内蔵されてま

        • 60's Gretsch Drumsがやって来た

          ある日、大阪の某楽器屋のサイトで見つけたドラムセットを後先考えず買ってしまいました。 もちろんローンを組みましたよ まだ子供が小さい上に、給料もたいした額をもらってるわけでもないのに.... で、やって来たのが これ! 思ってた以上に.... かっちょいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! オレンジのラメラメ(タンジェリングラスグリッターという色)も自分的にはめちゃくちゃ新鮮です。 昔は木目を綺麗に出して塗装するのに手間がかかるからなのか、カバリング(プラステ

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          僕の可愛いオレンジ色の相棒

          まずはタイトルにもある、僕のオレンジ色の相棒 これが何かというと 60年代グレッチのドラムセットのことです。 購入したのは2008年2月のこと 相棒になって今年で14年目になります。 このドラムセットのサイズは バスドラム 20x18 フロアタム 14x14 タムタム 12x8 と言う、実にオーソドックスなサイズです。 当時たまたま訪れた大阪の某楽器屋のネットサイトを見ていると オレンジ色の中にキラキラとラメのような物が光るそのドラムセットを見つけたんです! それは実に

          僕の可愛いオレンジ色の相棒