エッジを削ってみた
60年代グレッチドラムセットを購入して、ビンテージドラムと現代のドラムの音の違いがどこから来るのか?
という問いに、自分なりの新たな答えを加える事にしました。
それは
「エッジの形状」
です。
今までこの60年代のグレッチドラムの独特な音色は
シェルに使われている木材と金属パーツによるものと思ってました。
「昔は今ほど木材の加工技術が高くなく切削精度が甘かった。金属も不純物がいっぱい混ざっていた」という説は信憑性は高いです。
しかしそれに、シェルのエッジの形状も絡んでいるのではないかと思うんです。
上の図のようにシェルとヘッドの接地面積にかなり違いがあるし
それによってミュート効果も少なからずあるんではないかと。
なのでチューニングレンジも狭くなるのか?
とか
これを踏まえて友人が格安で譲ってくれた90年代のグレッチスネアに手を加える事にしました....
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