全ご友人のみなさま、一生のお願いが叶いました・・・
約1ヶ月前からスタートした書籍出版に向けたクラウドファンディング。しかし、長距離走が苦手な僕は早々におサボりをしてしまい、気づけば終了まで1週間に迫っていました。
達成率は・・・18%。
金額にして45万円(目標は250万円)。
そこで4日前、こんな投稿をしたのでした。
そこから2日間、子どもが寝静まった深夜から(迷惑すぎる・・・すみません・・・)、ひたすらに1通1通フォロワーのみなさまや友人にDMを送らせていただきました。
冷静になると、ほぼ「お金をください!」とお願いしているようなもの。最初はDMするのにとっても心のハードルがあって、最後の最後まで、同僚など近い人には送ることができませんでした(一番最後に送ろうと決意)。
しかし、そんな不安を取り払ってくれるかのように、多くの方からあたたかすぎるメッセージをいただきました。
クラファンて、支援する側が幸せもらってるんです!なのでゴリゴリのおしおしで笑!最後まで駆け抜けちゃってくださーい!!!
松田さん、はじめまして!DMありがとうございます。ページどちらも拝見しました!松田さんの、目標達成に対する熱い想いに感動しました!拡散させて頂きました!松田さんの通知欄がすごいことになってると思うので、返信は不要です。どうか結婚式の未来を作るためにパワーを使ってください!学生という身分で、お財布事情により支援できないのがもどかしいのですが、松田さんの想いが達成されるよう、心から応援しています!
先程DMを頂いて、驚きました。リプライも送ったことが無いのに、僕にはDMは来ないだろうと思ってました。しかも、5日前のツイートにいいねしたことまで書いてくださって。なんて泥臭くて真摯な人なんだろうって、すごく感動しました!僕にできることはほぼありませんが、心から応援してます!!本当は僕の方からDMで挨拶させて頂こうと思っていたのですが、遅れてしまいました。笑
いちばん驚いたことは、僕の一方的な、しかも図々しすぎるDMに対して「ありがとうございます!」と冒頭で書いてくださった方が本当に多かったことでした。
「何がありがとうなの…こっちのセリフなんだが…」
と心のなかでずっと思ってました。本当に人類の心って素晴らしすぎないかって。
そんな1通1通に励まされて、DMを継続することができました。
すると、1日で約150人の方からの支援。翌日も100名近くの方からの支援。そして、大台の100万円の到達を迎えました。
ここまでが2日前の話。
そして今日を迎えました。
たくさんのDMを送っているものの、まだまだ届けられていない人もいる。でも、残り時間も限られている。募る支援者の数。「がんばってね」というエールのメッセージ。
「これはもう奇跡でも起きないと無理だ・・・」
と思いはじめていました。
すると・・・
とんでもない奇跡が本当に起こりました・・・
なんと、とある会社の代表の方がずっと僕のクラウドファンディングの推移をチェックしてくださっていて(おサボりしていたときから・・・)、
ここ数日で急激に支援が伸びたので何事かとさらに注目するようになり、「これだけの伸びを達成しているからには相当な努力をしているのだろう、それだったら残金はすべて投資してあげよう」と決めてくださったと、奇跡の連絡をいただきました。
そして驚くなかれ、選択したリターンは「2500円」の本1冊のリターン。そこに100万飛んで3000円の上乗せ支援をしてくださって、こちらになったのです・・・
史上最高額の上乗せ支援じゃないんですかこれ・・・もし違うとしても、僕のなかでそうだということにしておきたい・・・
余韻はこれくらいにして、本当にこのクラウドファンディングで僕は「お金をいただく重み」を実感しました。
そして同時に、これだけの温かい人たちに囲まれて生きているんだということも実感できました。
一度もお会いしたことも喋ったこともないフォロワーさん、もう何十年も連絡を取り合っていない地元の旧友、喧嘩別れしたままの大学時代の元親友、何もお願いしていないのにこっそり支援してくれてた同僚。あと妻も。
これからゆっくりと、丁寧にみなさんにお礼をつたえていくつもりです。本当に本当にありがとうございます。
僕は、感謝を伝えることがほんとうに苦手です。
不器用って言葉で逃げたくはないのですが、すぐに近くの支えてくれる人の気持ちを置き去りにして、ぴゅーんと走り出してしまいがちです。
それを叱ってくれる人もいます。未だに許してもらえてない人もいます。
でも、今回のクラウドファンディングで、そんな過去の自分の粗相の分も、ちゃんと感謝を伝えていこうって思えました。(当たり前すぎることを書いているな)
クラウドファンディングが終わるまでは、誰が支援してくれたのか個人情報が開示されないため、まだ伝えることはできません。
だから、あと2日間。
さいごまで走りきった上で、しっかりとお礼を伝えていきたいと思います。支援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、まだご支援いただいている皆さまの中で、興味をもってくれる人がいらっしゃればぜひ覗いていってください。
この書籍は本屋さんに並ぶことはありません。実本はリターンを購入してくれた人にだけ届くかたちになります。
あと1日、どうぞよろしくお願い致します!!!
サポートいただいたお金は僕はもちろん、家族を楽しませる何かにありがたく使わせていただきます!