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からす
2022年10月30日 20:45
この週末は方丈記を読んでいます。高校の授業で一度は目にしたことがある古典。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、、、という書き出しは、本文を忘れても耳に残ります。かくいう私も、耳に一文を残していただけの不良学生。初めて全文を新訳で読み通しました。書き手は鴨長明(かものちょうめい)。出世レースから外れた後、都を離れ、小さな庵で余生を過ごしたお坊さんです。今風にいうなら、