見出し画像

ホルモンバランスという厄介なやつ

ホルモンに色々と左右されていると感じます。
ホルモンと言っても焼肉で食べるプリプリの奴ではなく、
男性ホルモンとか女性ホルモンとかです。

男性ホルモンに翻弄される日々

たぶん男性ホルモンが程よく高まっているなーというときは、
やる気が出て仕事にも前向きになれるし、なんならついでにジムに行って筋トレとかできてしまいます。

でも、高まり過ぎると悶々としてしまい、逆に仕事に集中できなくなってしまったり、妙に寝つきが悪くなったりします。

そして、男性ホルモンが下がっているであろう時は、
やる気が出なかったり、異様に不安感に駆られたり、イライラしてしまったりします。

以前は会社に出勤することで強制的にある程度動かないといけないので、
やる気が出なくても外出するし、ついでに帰りにジムに寄ったり、習慣でなんとかなっていたのですが、
リモートワークが主体となってからは、自分のやる気次第でその日の充実度が左右されます。

やる気のない日は嫌々仕事して、そのまま外出しないでUber Eatsでご飯を調達して、Youtubeを見ながら寝落ちする、という充実感の薄い一日を過ごしてしまいます。

女性の生理というもの

そんなわけで、男性ホルモンの過多に翻弄される日々にウンザリしている僕ですが、
Youtubeでたまたまおススメに上がってきた佐藤ミケーラ倭子さんの以下の動画を見て、女性の生理というのは想像を絶する世界だなと思いました。

男性のホルモンの波などとは比べ物にならないくらい大きな波が、毎月やってくるというのは、想像しただけでもしんどそう。
精神面だけでなく、フィジカルでも色々面倒なことや、痛みなどがあるわけですからね。

たまに「ゲイは男性の気持ちも、女性の気持ちも分かる」というようなことを言う人がいますが、僕は全然分かりません。
確かにオジサンよりはオバサンの感性に近いのではないかと感じる時などはありますが、それはあくまで僕の想像上のオバサンの感性なわけで、本当の女性がどんなことを思って生きているかなどは分かりません。イミテーション・オバサンなのです。

まして、女性とお付き合いしたことも殆どないわけで、「生理の頃はイライラしがち」ということは何となく知識として知っていましたが、
どんなものなのかリアルな感覚としては分かりませんでした。

こういう風にYoutubeとかで面白く見やすい形で発信してもらえると、多少なりとも相手の気持ちを慮ることが出来るようになって良いなと思いました。

そういえば、以前の職場で、日によってテンションの高低差が激しい女性の同僚がいて、「え、なんで今日こんなに冷たいの。。」と戸惑うこともあったのですが、こういう影響もあったのかもしれません。

生理の教育について

男女のいざこざとかで、ホルモンバランスによるイライラが発端になっていることもあるんじゃないかと思います。
知識としてお互いがホルモンバランスの影響でどうしてもイライラしたり体調が悪くなることがあると知っていると、もっと思いやりを持って接することが出来るかように思います。

僕の記憶の限り、学校とかで女性の生理について詳しく教えてもらったことがありません。
保健体育では「排卵がある」とか「月経」と呼ぶとか、そういう言葉の意味とか生物学的な意味だけ教わって、いまいち実感としてどんなものなんか理解することはありませんでした。

小学生の高学年の頃、女性だけ別室に呼ばれて、帰ってきたときに謎のビニール袋を持ってきていて、
「女だけお菓子もらっている!!」「ずるい!」と思っていたのですが、
そのくらい、異性の体のことを理解できていないし、想像できていませんでした。アレってなんでわざわざ別室でやっているんですかね。

僕が受けていた性教育って、実学として知っておくべきことには蓋をして、理論的な話だけされて、「なんかよくわからないけど、そういうものか」とぼんやりとしか理解できないものだった気がします。

実学的な知識は、それこそエロ本とかインターネットとかで得るわけで、それで変に偏った理解をしてしまうこともありそうですし、
ある程度の年齢になったら、変に恥ずかしいものとして扱わないで、義務教育として必要な知識はしっかりと教えたほうが良いのではないかな、と思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?