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【島根・出雲】出雲大社の広さに圧倒され、博物館で古代出雲の繁栄を学ぶ

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)

 初日の宿、玉造温泉の『白石家』では日常を忘れて寛げました。

 2日目は、旅の目玉である出雲大社へ。腹ごしらえも済んだし、さて、山陰自動車道をいざ西へ。


2日目:出雲の玄関口、旧大社駅を見学

 1990年までは使われていたという大社線、出雲大社への入り口が「旧大社駅」。当時そのままで残るこの駅も立派な観光資源で、なつかしい雰囲気のの構内を巡ってSLも見学。風情があっていいものでした。


2日目:出雲大社は広大、参道の食べ歩きも楽しい

 ついに来ることができた出雲大社。巨大な拝殿、広々と使われている境内には、風情ある社がいくつも並んでいます。伊勢神宮のように林に囲まれている訳でなオープンスペース、建造物の力強さをダイレクトに感じることができる造りでした。
 参道では、軽めのランチでサーロインステーキおむすび(←軽いかな…)におふくやきアイス。こんな食べ歩きも参拝の楽しみの一つですね。


2日目:古代出雲の繁栄を学べる必見の博物館

 出雲大社というと、長大な階段が続く社を想像しますよね。その模型がいくつもあり、なるほどこんな構造だったのかもなということを学べるのがこの古代出雲歴史博物館。銅鐸や青銅の剣も数多く並ぶ様子も圧巻、出雲というのは、これほどまでに繁栄していたのかということがよく分かる素晴らしい博物館でした。


2日目:出雲大社近く、日御碕神社の朱色は竜宮城のよう

 出雲大社から松江に移動する前にと寄った、日御碕神社もまた素晴らしいところでした。鮮やかな朱色に塗られた門や社殿がいくつも立ち並び、その佇まいはまるで竜宮城。せっかく出雲大社に行ったなら、少し足を延ばしてここも観ておくべきところだと思いますよ。


 さて、今日の記事はここまでにして、次回は松江について。以下のリンクからご参照いただければと思います。


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