3年前のある日

これは3年前のちょうど暑い8月のこと。

落雷により叔父さんの家の家電が故障したことがあった。
そう、ゲリラ豪雨で。

ピンポイントで叔父さんの家、隣のご近所さん2件の家の境目に雷が落ちた。
それにより、テレビ、テレビアンテナ設備、エアコン、電話が故障した。
また、NTTの電信柱にも雷が被雷したため固定電話も不通となった。
ご近所さんも落雷により同様の被害があった。
尚　オール電化だったのでそれに関係するお風呂設備もやられた模様。

落雷があったのは土曜日の夜。
日曜日の朝　叔父さんから電話があった。
自分は日曜日出先にいたのですぐに駆け付けることはできなかった。

エアコンについては土曜日夜に落雷し日曜日 電気屋さんに電話しその日のうちに新しいものを取り付けてもらった。
家電量販店ではここまでの対応はできないだろう。
今は家電量販店もあるけど、町の電気屋さん　これは必要不可欠ですね。

月曜日　自分の仕事に休みをもらい叔父さんの家に行った。
叔父は数年前にパーキンソン病を患いひとりで暮らしてる。
土曜日の夜は一睡もできずたいへん怖い思いをしたようだ。

電気屋さんへの支払いと即日対応の御礼、安い電話機も購入した。
電気屋さんに保険手続きもあるので事故状況の報告書の作成をお願いした。
結果としてはもちろん修理不能だったけどね。
一時的にお金を立替え故障した家電を入れ替えたが、保険で故障した家電を全て入れ替えとなった。

保険も種類があって建物に関する保険、家財等含む損害保険。
どちらも契約してて大枠では補償の取り扱いが家の外にあるか、家の中にあるかで取り扱いが異なる。
取扱いについては保険会社に確認した方がいい。
初めてのケースだったので保険の取り扱いはたいへん勉強になった。

雷が鳴ったら
雷は一時なので、できれば電源をOFFにしコンセントを抜く。
もしくはブレーカーをOFFにする。

雷サージ対応のタップ
雷サージ対応のタップが役に立ったみたい。
テレビ、エアコン、電話は、雷サージ対応のタップをかましてなかったけど、その付近にある電化製品は雷サージ対応のタップをかましてたので大丈夫でした。
電源もタップの電源は全てOFFになってたようです。
どこかで過電流を予知してOFFに切り替わったのかな。
（雷サージ対応であっても通す場合もあるらしいが、・・・。）

自然災害といえ、恐い出来事でした。