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愛について考えてみた

『愛』という言葉、大好きです。
『愛』の定義はものすごく広いし、その解釈は人によって異なります。

いつからだろう。『愛』って言葉を大切にし始めたのは。

求める愛と与える愛。
そして与えられている愛。

見方を変えた時、
他人への愛と自分への愛。

それを意識するようになった。

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『愛』を見つめた時、
マザー・テレサが浮かんだ。

大切なのは、どれだけ多くをほどこしたかではなく、
それをするのに、どれだけ多くの愛をこめたかです。

大切なのは、どれだけ多くを与えたかではなく、
それを与えることに、どれだけ愛をこめたかです。

マザー・テレサ

愛そのものにカタチはなくて
愛を言葉にしたり、愛を行動として表現
したり。
その行為がカタチとなるんですよね。

『今ここに、思いを込める』
それが大切なんだ。

今日は『愛』について考えてみます。


愛って?

親子の愛、仲間との友情、恋愛、そして無償の愛。
その表現は人によって異なる。

生まれた時、親から愛を受けとった。
もちろんその時は気づいていなかったけど。

守られていた。
いつでも親に守られていた。

親は子を守り、育てることに自分の人生の大半を注ぐ。
子はその愛に応えて成長していく。

友情は価値観から生まれる安心感。
互いを信じ合う信頼感

人生の多くのタイミング、ステージで友情としての絆は重要な役割を果たしている。

恋愛は・・・
最も感情的なつながりで、情熱に焦点をあてる。

人生において、重要な選択や変化をもたらすことが多い。

『愛』を意識したのは、まさしく異性に対しての『愛』だった。
恋愛は人を強くするし、弱くもする。
徹底的に、その弱さに気づかされたこともあった。

無償の愛。
条件をつけずに他者を思いやる愛

本当はこれが究極の『愛』なのかもしれない。

愛は大切なの?

人は幸せを感じるために生まれてきた、という。
愛は、人が幸せになるためになくてはならない大切なもの。
そう思う。
愛によって、人は支えられ、安心感を得ることができる。
愛があることで、苦しみや絶望から逃れる力が生まれる。

愛は人間関係を築くために最も大切であり、人と人とがつながるために不可欠なこと。

愛は自分だけでなく、社会的にも大きな影響を与える。
愛情豊かな家庭環境は、子どもの未来をつくる。
愛情を受けて育った子どもは、自尊心が高いと言われている。
人の心が豊かになれば、社会も豊かになる。

愛は思いやりを育て、
愛に満ちた社会は、社会全体を幸せにする。

自己愛

自己愛とは、自分自身に対する愛情、自分に対する尊敬、そして自分への思いやりの感情のことをいう。
『自分勝手』『自己中心的な愛』と誤解されることもあるが、『自己愛』は自らに幸福感を与え、他者への愛につながる重要なことなんだと思う。

『自己愛』って、どのようにして育てるのか。
セルフコンパッション

自己受容する。
自分の長所と短所を知って、ありのままの自分を受け入れる。

自己ケアを忘れない。
自分の心と体を大切にする。自分に厳しくしすぎるのでなく、自分を大切に扱う習慣を身につける。

ポジティブな習慣を身につける。
自己批判を避けて、ポジティブな自己対話を行う。
自分を責めない、落ち込みの感情を選択しない。

求める。
自分が興味を持っているもの、やりたいことに情熱を傾ける。
いつからでも自己成長はできるし、『今からではもう遅い』なんて絶対にない。

他者への愛

自分に何ができるのか。
人は何を求めているのか。

まずは、他者の感情や立場に共感して、理解したい。
理解されるよりも理解する。(愛されることよりも愛する)

受容する。
人それぞれ価値観が違って、考え方は異なっている。
尊重して受容
する。
それが、人を理解するってことなんだろう。

優しさと思いやり。
自分が傷つくのと同じように、人も傷つく
そう考えて優しさと思いやりを忘れてはいけない。

自分が得意なことで、他者に貢献する。
自分ができることを増やして
人のために、できる限りのことをしてあげる。

愛なんだな

生きていく上で大切なのは
やっぱ、『愛』なんだな。

『愛』は自分も他者も、今も未来も。
幸せを感じさせてくれる、最も大切なもの。

『愛』は見えないものをカタチに変える、
『強い思い』なんだ。

ありがとう。

ではまた。

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