見出し画像

【OpenAI】年収億超えエンジニア - 従業員の年収サンプル


OpenAIの従業員の年収サンプル

エンジニアの給与が高額であると評判のOpenAIの従業員の年収をChatGPTに聞いたところ、以下の情報を得られました。

  1. 平均年収:

    • OpenAIのエンジニアの平均年収は約925,000ドルです。これは、米国のソフトウェアエンジニアの平均年収である105,000ドルと比べて非常に高い金額です​ (Enterprise Apps Today)​​ (Website Rating)​。

  2. 年収の範囲:

    • エンジニアの年収は500,000ドルから900,000ドルの範囲にあります。例えば、L3のエンジニアの年収は約500,000ドル、L5のエンジニアの年収は906,000ドルとされています​ (Enterprise Apps Today)​。

  3. その他の職種の年収:

    • 会計士の年収は約150,750ドル、他の職種の上位の年収は905,750ドルに達することもあります​ (Enterprise Apps Today)​。

  4. 全体の平均年収:

    • 全職種を含めたOpenAIの平均年収は約117,699ドルで、上位10%の従業員は176,000ドル、下位10%は78,000ドルの年収を受け取っています​ (Enterprise Apps Today)​。

日本円で換算するとハイクラスエンジニアは億超えです。

棒グラフにすると


学位による年収分布

OpenAIのエンジニアの給与は、学位によって大きく異なります。学士号を持つエンジニアはエントリーレベルで年収約95,000ドル、修士号では約101,000ドルです。一方、博士号を持つエンジニアは、上位層で年収が800,000ドルから900,000ドルに達することもあります。これは、学位の高さが直接的に給与に影響することを示しており、知識の価値を高めるための重要な要素となります。

日本は知への評価が低すぎる

常々思っていることですが、知識や技術の金銭的評価はプロスポーツなどと比較するとまだまだ比較するに値しないほど低いです。

OpenAIのエンジニアが達成したこれらの給与データは、「知」の価値への評価を社会に認識させる良い機会を与えてくれました。修士号、博士号それぞれの給与は、知識や専門性がどれほど重要かを物語っています。特に博士号を持つエンジニアの高給は、学位取得がキャリアと収入に大きな影響を与えることを示しています。

このような事例を通じて、知識や教育への投資が、長期的に見て大きな経済的利益をもたらすことを強調することができます。ただ、教育と知識の価値を高めるだけでなく、社会的インパクトのあるアピールを行うことで、知の金銭的評価もプロスポーツに匹敵するレベルに引き上げる必要があります。日本にはこれが足りないです。

超高度な知を持ちつつも、金銭的に評価されていない多くの方々の事例を嫌というほど聞きます。これが日本の経済・学術が停滞している理由だと考えます。

本日、大学教授や大学院生とのオンラインミーティングで出た話としては、院生が研究に使用するマシンの計算リソースが、手元のノートPCだけ、という状況で、AWSなどのクラウドを使うにもコストがなかなか賄えない話を何人からも聞きました。その結果、深層学習のような計算リソースを使用する研究が阻まれ、それを回避しての限定的な研究を行わざるを得ない状況です。もちろんこの状況が全てではないですが、一部の実情です。

【お知らせ】GPTsを内製化しよう

当社ではChatGPT研修およびGPTsの内製化コンサルティングを行っています。
例えば以下のようなGPTsアプリを制作しています。

  • ネイル写真からネイルアートを評価・スコアリングし改善案画像を出力するGPTs

  • ちらかっている部屋の写真から捨てるもの、片付けるものを自動判別し、整理整頓の手順をアドバイスしてくれるGPTs

  • 飲食店舗の外観写真からお客さんの入りやすさ、バリアフリーなどを自動で評価・スコアリングし、改善後のファサード画像を出力するGPTs

など、当社サイトで140種類以上のGPTsの無料デモをお試しいただけます。
詳しくはこちらからご覧ください(画像をクリック)↓👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?