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よしよしメール

今朝のよしよしメールという私のメルマガでお伝えした内容は白い画用紙の話です
https://yoshiyoshiwatashi.com/p/r/O7VXJ1my

今友達がいない、誰も信用できない、人とのつながりがない人にも、お金がなくて、住む場所も、食べるものも満足できない状況にある、家族関係が上手くいっていない、それでも全ての生きている人に与えらえているのは≪時間≫です

神様からのプレゼント

自分が病気の状態であろうと、今日は親の葬儀があろうと、私にも毎日24時間が神様からプレゼントされてきました。

お蔭様で、私は今日まで約19900回も毎朝24時間のプレゼントをもらって生きてきました。

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辛い朝

でも、朝目が覚めた瞬間にがっかりした過去があります。

志望大学に落ちた翌朝、弟が亡くなって家族で川の字で寝てやっぱり弟が死んでしまったことを確認した朝、娘の持病が悪化して気管切開をし、辛そうな姿をICUで見て大泣きしながら病院で仮眠して目覚めた朝、前日に母を看取った事を思い出し、もう母と話せないんだなと思い涙が溢れてきた朝・・・

ワクワクの朝

もちろん嬉しくて朝からワクワクした朝もありました

前の晩に妊娠検査薬で妊娠が分かって病院に行くと決めた朝、スイスで出産した翌朝カウベルが聞こえてきて、自分にも娘ができた喜びを噛みしめた朝、癌の手術以来ずっとなかった尿意を感じた朝。

どれもこれも思い出となって私の胸にしまわれています。

真っ白な画用紙

誰もが目が覚めた瞬間に新しくて真っ白な画用紙を与えらえます。誰にも指図もアドバイスも受けず、描くのは自分です。描かないという選択はなく、たとえ一日何もしなくたって、ゴロゴロしてのんびりすごした私が描かれるのです。

セミナーでの体験

先日樺沢紫苑先生の「怖ろしいほど、あなたの夢、願望が実現する!ビジョン&目標設定・言語化セミナー」を受講しましたが、そこで情報カードを使ったワークをしました。30分という限られた時間内で100枚のカードに書きだすという普段は絶対しないようなタイムプレッシャーの中での作業でしたが、書ききった時の爽快感は何とも言えませんでした。

『アイデア会議』

以前『アイデア会議』を読んで白い紙にアイデアを書きだす作業をした時にも感じましたが、白い紙が目の前に置かれ、そこに書きだして、また次に白い紙が目の前に現れるという作業をスピーディーに行っていくと、書く事よりも数秒ごとに与えらえる真っ白で何もない状態の心地よさを何度も何度も繰り返し味わう事ができます。白い何も書いていない紙は人を前向きにしてくれるということが分かりました。

マインドマップ

私自身はマインドマップインストラクターですし、白い紙を与えらえたら普段はマインドマップを書きます。

中心にセントラルイメージと呼ばれる核になるテーマを書き、そこから枝(ブランチ)をのばして、言葉をのせていく作業をテンポよく進めていきます。この場合、前の言葉からのひらめきや連想がとても大切で、フロー型に思考していくことになります。そして紙の隙間を見つけてどんどん枝を伸ばして書ききります。


私のマインドマップの例

これもとても頭がすっきりするので、私は大好きな作業です。

未来の時間は白い画用紙

さて、この白い紙が実際目の前になくて頭の中に与えられるのが時間です。毎日新しく真っ白な紙が配られ、24時間でその紙を埋め尽くす経験や体験をできるのです。

朝布団の中でプレゼントされた24時間という名の画用紙を受け取ってすぐ行動しても良いですが、綺麗に仕上げる為にも少し下書きしませんか。

前日にどんなに腹が立つことがあったって、今病床の中にあったって、悲しみのどん底にあったって、今できることを今日一日あなたがするのです。自分の好きに24時間を使うのです。

下書きがあなたの24時間を決める

笑顔の私?こつこつ何かをする自分?すっきりしたお部屋?今日会う友達の顔?治療効果が上がったイメージ?どんな下書きにするかで、一日が決まります。自分の時間を好きに描いてみてください。

下書きしたら、さあ起き上がって、今日も一日スタートしましょう!!



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