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遠くへ行くにあたり



おはようございます。


コロナ前から温めていた計画、
というか

20代の頃、から
憧れていた


色々な国にいって
色々なものを観たい
体験したい


という希望。



多分約1年ほど海外へ、
4月から。



行きたいところへは
全て行ってしまおう計画を実施することになりました。


こんなご時世だから、
勿論色々な規制があるし、
調べながらですし、
限界はあると思いますが


ほぼ毎日何らかの連絡を取っていた友人からは
打ち空けてから一切の連絡が途絶え
(当たり前ですね



母は
私に何かあったらどうするのよ!と切れ、



あー、
完全に一人になったなぁ、と



少し寂しくもあり
(だからこのように日記を書くのでしょう)




そして
潔くスッキリとした気持ちでもあり



自分の、
新しい節目のような気がしています。




普通は、やらないよね、
この年になって、
(今日で49歳になりました。)

わざわざ仕事もやめて。




施設の高齢者の方達、
戦後で日本の経済を成長させるため
がむしゃらに働いて。


それは日本にとって
とてもありがたいのだけれど。




ご自身の体調、
ご自身の気分、
ご自身の行動、

自分のことを自分でやろう、
整えよう、


という気持ちがある方というのが
本当に少なく
(知識も無かった時代で、
世の中がそういう方向であったのでしょうが)



介助する方に
自分の人生、
自分の身体の
愚痴。
八つ当たり。
泣き言。


国がなんとかしてくれる、と
全ては周りが悪い、と


思っている人のなんと多いことか。



それ、ご自身が行ってきた結果ですよ、
世の中の風潮とはいえ、
ご自身が自分で
選んできたのですよ、と

言いたいのを
ぐっと堪える。



多分皆、
そんな事はわかっている、
それを口に出したらおしまい、と
思っているのかもしれない。



私はそんな方達を観察出来て、
そんな人生は嫌だな、と



思えて幸運だったかもしれません。



そしてそのような方達に触れ合うことで
こうしてお給料を頂けている訳ですし、

それが嫌であれば、
さっさと違う仕事をすれば良い訳だし、


このような事愚痴を言っている時点で
同じこと。



とにかく


後悔しないように
したいなあ、と



またまたいつもの
びびり、
不安、
焦り、
と一緒に、

徐々に計画を進めていますが


段々と
それらの量が減ってきているのも
感じています。


こうやって、
どんどん色々なことに慣れて
いきたい。


人のせいで、
やりたいことが
出来なかった、と
言いたくない。


身体が動いてくれるうちに。


私の身体、いつもありがとう。



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