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異業種が集まる人材育成交流会に参加したよ

Instagramをサラサラっとスクロールしていると「ん⁉︎」と手が止まりました。
フォローしているアカウントはマルシェなどイベントをメインに行っているのですが、「人材育成について語らいませんか?」という投稿でした。
面白そうだなと思ったのでちゃっかり仕事としてエントリーしました。
#会社の許可はもらったよ

17の地元企業の人事や人材育成を担っている人たちが集まりました。
年齢は20代後半から50代かな。

医療福祉系は僕だけでした。研修といったらFAXや封筒(郵送)でくるものが大半。ましてやInstagramで見つけてくるなんて僕の周りでは聞いたことがありません。
#いまだにFAXでくる情報が多い

住宅、大学、エネルギー、鉄道、薬品メーカー、飲食、自動車とまぁ、さまざま。地元の聞いたことある企業ばかり。
若干場違いかな⁈と思いましたがいざ始まってみるとなんのその。人材育成というキーワードで集まった人たちなので同じ悩みを抱えていて「お宅もそうですか。うちもよ」と団地のおばちゃん達の井戸端会議のようでした。

交流会は「ワールドカフェ方式」で行いました。
…分かります。

ワールドカフェ方式ってなに⁈

ワールドカフェとは?
「カフェ」にいるような夢囲気で、参加者同士がリラックスし、気軽で自由に対信ができる話し合いの方式です。リラックスした場で席を替わりながら対話を楽しむことを目的にしているため、多様な意見に触れることができ、自由な発想、アイデアを生み出すことに適しています。

コーヒー飲みながらできる研修なんて素敵やん

話し合いのテーマは事前にアンケートをとり一番興味が多かった「従業員の主体性とやる気を引き出すためには?」でした。

4つのグループに分かれてアイデアを出し、最終的にまとまったことが

  • 一般層(若手)はなんのために仕事をするのか?が分からないとやる気が出ないのでは?と仮定した

  • 会社の理念や会社トップの考えを中間層(マネージャー)が一般層に分かりやすく伝えることが大事

  • 一般層と中間層が普段からコミュニケーションをとって信頼関係を築いておく

コミュニケーションの手段として「1on1」を実施している企業が8割程。
実施できない理由として部下が多すぎて時間がとれないということでした。そんなに沢山の部下を1人で抱えてチームとしてまとまるのかなと思ってしまいました。

交流会の後は懇親会。軽食やドリンク(ビールあったけど車で来てたから断念)を用意くれてました。

ちなみに交流会と懇親会は全て無料!!

ビジネスモデルを確認したく主催者に「無料の交流会、懇親会をフロントエンド(集客)に。バックエンド(収益)は有料の研修と有料のコワーキングスペースの利用ですか?」と聞くと「地元の企業同士を繋いで地元が盛り上がるのが目的なんです」と素晴らしい回答をいただき聞いた自分が恥ずかしかったです笑

新しい人と会って話すのは楽しいですね。

タイトル画像は英香製作室から。可愛いでしょ😍

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あとがき

交流会では名刺交換をしました。企業同士が繋がることが目的だったので。僕は会社から名刺を支給されています。介護士として名刺を支給されるのは主任のみ。副主任はありません。もちろん一般職も。名刺がないと交流会という機会を損失していたかもしれません。責任が伴うし大変だからと主任というポジションを嫌がっていてはせっかくの機会逃してしまいます。
みんな主任になろうぜ!

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