「平等」と「公平」は介護現場に存在するのか
「平等」は見出し画像がまさに‼︎ですよね。
身長に関係なく壁は同じ高さになっているのが「平等」です。
子どもが見やすいように台を置くのが「公平」です。
今回の結論は
全てを平等や公平にすることは出来ないから自分が出来ることに時間を使った方がいいよ
介護現場には年齢、経験年数、資格の有無など様々な人がいます。
同じ人は誰1人としていません。
給与も誰1人同じ人はいません。
所属する会社はキャリアパス制度で昇格や昇給が目に見える形になったけど現実は年功序列が続いています。
※ここでは年功序列のメリットデメリットは省きます
若手スタッフとベテランスタッフの介護業務の量ってそんなに違いないですよね。
「私は○分以内に○人おむつを交換できるのにあの人(若手)は必要以上時間をかけておむつ交換していて他の業務がまわらない‼︎」
「平等じゃない‼︎」という声を聞きます。
若手に比べてベテランの方が給与をもらっているけど介護業務量は同じというわけです。
ここで若手スタッフは「そーだ!そーだ!」とテンションを上げてはいけません笑
介護業務量は同じでも委員会の委員長はベテランが担ってませんか⁉︎
日勤帯で決断をしないといけない場面の時にベテランスタッフに委ねてませんか。
看護師さんから嫌な頼まれごとした時はベテランさんが聞いてませんか。
何かを決めるというのは意外と負荷がかかることなんです。
「公平」なんです。
会社の制度(キャリアパスなど)を変えたいなら信頼を勝ち取って経営側にまわればいいと思います。
平等や公平をヤンヤヤンヤ言うよりか若手がおむつ交換を丁寧に手早くできるようにアドバイスして全体の底上げしてチームを強くした方がいいっすよ!
日本語って難しいけど深掘りすると面白いですよね。
「整理整頓」をパッと説明できる人近くにいませんでした😭
今日の一曲は🎵
ASIAN KUNG-FU GENERATIONで「ループループ」
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