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NHKシブ5時で紹介されたペア読書は最強読書法と断言できる理由

初めまして。ペア読書広げ人を名乗ってるよしやです。2020年10月のNHK「シブ五時」で最強読書法と紹介されたペア読書にハマってます(笑)

何故、最強なのか?について紹介したいと思います。

「本を読んで、自分に足りない部分を客観的に見つめられる方」
「ただ、本の世界に浸りたい方」
そんな方にはこれから喋ることはお勧めしません。そっとnoteを閉じてください。


「本を読んでも読んでも血肉になってるか分からない」
「色んな本を読むと、結局何を信じていいか分からない?」
そんな方に必見の読書法があります。


それがペア読書です。
テレビでは週四回やってるフシギな人として取り上げられてしまいました。ただの変人の趣味に終わってほしくなくて、このnoteをしたためました!


ペア読書は、小説とマンガ以外ならどんな本でもできますが、「キャリア・働き方・人間関係・恋愛・子育て」などの誰もが悩むテーマでのビジネス書や教養書が特にやりやすいです。

具体的なやり方としては、
①同じ本を2人で30分で読みます
②「ハっとしたこと、明日から実践したい事」などを30分でシェアします
だけです。

「30分で本なんて読めない!」って思われました?
本を全て読もうとされてませんか?
目次を読んで、今の自分にとってピンと来るところだけ読み、1フレーズでも何か心に残るものがあればよいという気持ちで取り組めばよいです。
お喋りのネタ探しのつもりで気楽に読みましょう

「自分なんて、何か本に対して言えることなんてないよ…」って思いました?
本が主役ではなく、あなたが主役です。
本の奴隷になってはいけないんです。
その本を読んで、どう感じたかを素直に言えばよいです。
自分のことを話したくなかったら、本を言い訳にして話せばよいです。
余談ですが、ペア読書のよいところは、「つまらない本」でも楽しく盛り上がれるところです。「つまらない理由」を喋れば盛り上がるからです。

「意見が違って、微妙な雰囲気になったら嫌じゃん!」って思われました?
分かります!僕も最初はそうでした。
でもですね、相手を説得する必要はないです。
あくまで自分の中での結論を作ればよいのです。
自分の意見を相手に言ってみて、はじめて自分が思ってたことに気づけます。

それでも、何でも知ってるはずの友達とペア読書をやるのが怖い気持ちはわかります(笑)確かに何でも知ってるはずと思って、違ったらショックですもんね。だからこそ、友達ではなく、その本やテーマで話したい人と話すのがオススメです。同じことで悩んでる同士だと、出会って30分で素で話せるんです。

僕が開催している「ペアドク」は「ペア読書」をベースにしたオンラインイベントです。

本イベントは、満足度100%を連続更新中です。
ペア読書との違いは、いくつかあります。

①本の著者を呼んできます。
本の著者の有難い話を聞くのが目的じゃないです。
むしろ、本の著者に、読者としての素直な感想をぶつけることで、著者も学びが大きいんです。

②同じテーマに興味のある「知らない人」とやります。
ペア読書だと、既存の友達同士で実施されることが多いと思います。
が、ペアドクは、テーマを掲げ、それに興味のある人たちで実施します。
案外、友達じゃないから素直に自分の意見を喋れます。僕自身、ペア読書で知り合った方と親友になってます。大人になってから親友が増えるって素敵だなぁと思います。

③オンライン×複数人でやります。
オンラインだから気軽に参加できます。
また、複数人を基本としているため、様々な意見を知れます。

④答えがないテーマを題材にします。
ペア読書は、どんなテーマでもできます。例えば、投資やシェアエコノミー等を題材にしても有意義だと思います。ただ、それだとどうしても良く知ってる著者が「先生」になりがちです。

なので、ペアドクでは、「キャリア・働き方・人間関係・恋愛・子育て」などの答えのないテーマ、最後は自分が決めるしかないテーマを選んでます。


このようなことを言うと、いやいや本が好きだったり人と喋るのが得意なアナタだから言えるんですよね?って言われます。そうではないんです。

私は、元々「他人軸」で生きてました。

他人の顔色をみて褒められそうなことをやり、本の中ですぐに取り入れられることだけをやっていたんです。だから、正直、はじめて会った人には、凄いですねーと言われる強がりばかり見せていたと思います。でも見抜かれるんですよね、そういう強がりって。詳細は、下記のnoteに記載してます。自分語りがあつくて恥ずかしいけどw

https://note.com/yoshiyam/n/n43b1e26e10f3


そんな私ですが、ペア読書(ペアドク)を通じて、「自分の意見をいう」「人の意見をきく」訓練をした結果、徐々に「自分軸」で生きられるようになりました。

僕は、本を読む意味は知識を得ることではないと思います。
それは手段に過ぎない。
明日の自分の意識や行動を1㎜でも良いから変えることだと思います。
ペア読書(ペアドク)をすると「その本をいま読んで(インプット)、俺はどう思った(アウトプット)?」という自分軸思考を自然に身につけられるんです。元々の本はそういう役割だったと思います。それが単に消費されるようになり忘れ去られつつある。ペア読書は本の本来の役割を取り戻す、だから、ペア読書が最強と思うのです。

ちょっと大袈裟だけど、今日必死に考え、生き抜くことが明日を作ると信じてます。


興味を持たれた方は、今実施中のペアドクイベントをチェックしてください。月1回実施しているので、何らかは開催しています
https://honto.jp/pairdoku.html


追伸:自分軸で生きるのは本当に楽です。僕は、本で、人々を自分軸で生きる手助けをしたいと思ってます。今すぐ、サイトでイベントをチェックしてみてください。申し込んでいただき、満足されなかったら、個人的に返金します。それくらい自信があります。

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