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コーヒーをよく飲み、睡眠に問題を抱えている方に向けて
睡眠に対して、悩んでいる人が多くいると思います。
そのような人で以下の悩みを抱えていませんか?
「しっかり睡眠時間を確保しているのに目覚めが悪い」
「寝つきがよくない」
など
この記事では、睡眠の改善方法の例を紹介します。
睡眠スケジュールの紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1670991700093-uIsEVHd4w6.png?width=800)
時間に関係なくコーヒーを飲んでいるという方は、多いのではないでしょうか。
朝や昼間のコーヒーは、眠気を覚ますのに有効ですが、夕方や夜間のコーヒーは睡眠を阻害します。
夕方や夜間にコーヒーを飲むと睡眠が浅くなるため、しっかり眠っているのに目覚めが悪かったり、日中すっきりしないということが起きてしまいます。
では、この睡眠スケジュールの原因分析と改善方法を紹介させていただきます。
問題点
大きく2つの問題点があります。
・夕方にカフェイン(コーヒー)を摂取している
・本来集中できる時間に眠気がある
では、なぜこれらの問題が生じているか解説していきます。
夕方にカフェイン(コーヒー)を摂取している
まずは、なぜ眠くなるかを整理していきます。
人間は、起きていることでアデノシンという物質が脳内に溜まります。
このアデノシンがアデノシン受容体に結合することで、眠気が生じます。
しかし、カフェインを摂取するとアデノシンの代わりにアデノシン受容体に結合します。
すると、眠気が来るのを阻害します。
![](https://assets.st-note.com/img/1671000799796-36uMf9B6Et.png?width=800)
このように、カフェインは本来眠れる時間の眠気を阻害して、睡眠の質低下を招いてしまうのです。
本来集中できる時間に眠気がある
人間は、起床してから4時間後に最も集中できるといわれています。
つまり、上記のスケジュールであれば、7時起きなので、11時ごろです。
この時間に眠気があり、集中できないケースは、睡眠に何かしらの問題を抱えています。
では、どう改善するかを提案していきます。
睡眠の改善方法
![](https://assets.st-note.com/img/1671928458276-VSScXjomfD.png?width=800)
摂取したカフェインが体内から消える時間は、個人差があります。
多くの方の場合は、15時以降にコーヒー(カフェイン)を飲むと睡眠時に残ってしまいます。
睡眠の阻害をしないためには、コーヒーを飲むなら15時までにしてください。
これまでは、夜にコーヒーを飲んでいた方が、やめたら睡眠の質が良くなり、日中の起きている時間も元気になったと話されていました。
睡眠時間を変えなくても、睡眠の質を高めることで、日中の活動にも良い影響を与えます。
是非、試してみてください。
まとめ
・夕方や夜間のコーヒーは、睡眠を阻害します。
・睡眠の質を下げないには、コーヒーを飲む時間は15時までにしましょう。
・睡眠時間を変えなくても、睡眠の質を高めることで日中の活動も活発になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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