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いびきに悩んでいる人に向けて

・いびきで起きることがある
・パートナーにいびきをかいてるといわれる
・いびきで悩んでいる

上記の悩みを抱えている人に向けて記事を書いていきたいと思います。

なぜ、いびきはよくないのか?


いびきは、睡眠の質の低下を招くため、よくないとされています。
良い睡眠であれば、生産性が高い仕事をすることができます。

※イメージ図

しかし、質の悪い睡眠であると、しっかりと睡眠時間は確保しているのにも関わず、日中眠たく、仕事に集中できない生活となります。仕事に集中できないため、生産性も上がってきません。

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なぜ、いびきは起きる?


いびきは寝ているときに舌やのどの奥の筋肉が落ちてきて、のどの奥の空間が狭くなることによって発生します。若いうちは筋肉に張りがあるので、いびきをかきにくいです。老化や肥満の影響で、口の周りの筋肉が弱くなってくると、睡眠中に口を開けて呼吸するようになります。口呼吸になることで、いびきが誘発されるのです。

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いびきの解消方法は?


いびきは、口呼吸で誘発されるので、
日常的に「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸を意識すること
が大切になります。


私自身、起床時の口の渇きが気になり、パートナーからはいびきの指摘をされたことがあります。改善したいと思い、日常的に「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸を意識していたら、上記の症状が軽減してきました。私の場合は、日常的な腹式呼吸に加えて、就寝前に「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸をする時間を数分作ることにしました。日常的に呼吸法を意識していたのですが、どうしても忘れてしまうことがありました。そのため、就寝前に「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸をする時間を数分作り意識づけをしていました。科学的な根拠はありませんが、就寝前の腹式呼吸も、睡眠時の鼻呼吸に作用してくれたと思います。就寝前の腹式呼吸には、鼻呼吸を促す以外にもうひとつメリットがあります。それは、副交感神経を優位にしてくれることです。副交感神経を優位にすることは、睡眠の質を向上するには必要な要素のひとつです。神経的な観点からも、就寝前の腹式呼吸は有効であると考えています。

まとめ


・いびきは睡眠の質の低下を招きます
・睡眠の質低下は生産性低下につながります
・いびきの改善方法に、「鼻から吸って、鼻から吐く」腹式呼吸があります
・腹式呼吸は副交感神経を優位にする作用もあり、さらに睡眠の質を高めてくれます



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