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腰痛を改善すれば仕事の効率が向上するかも?
「腰が痛む」
「仕事に集中できない」
これらを解決するきっかけになる記事です。
腰痛とは?
腰痛とは、疾患ではなく、腰部を主とした痛みやハリなどの不快感のことを指します。
腰痛ですが、原因がはっきりわかるかどうかで大きく2つに分類されます。
特異的腰痛
医師の診察および画像の検査(X 線や MRI など)で腰痛の原因が特定できるもの
非特異的腰痛
原因が特定できないもの
下記の図のように、多くの場合は、非特異的腰痛になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1675601292598-R8dOYa2Gce.png?width=800)
つまり、腰痛の多くは、非特異的ではっきりした原因がわからないことになります。
腰痛と仕事効率
腰痛は、仕事の効率を低下される要因になります。
労働生産性低下による経済損失が大きい症状
1位 首の痛み・肩こり
2位 睡眠不足
3位 腰痛
つまり、腰痛があると、最大限の力を発揮することができず仕事の効率が低下し、経済損失が生じてしまう可能性があります。
腰痛の改善は、自身の力を最大限に発揮し、仕事の効率を高める可能性を秘めています。
もちろん、腰痛があっても仕事の効率が低下していない人もいるでしょうし、腰痛以外の症状や病気で仕事の効率が低下している人もいるでしょう。
なので、腰痛改善=仕事の効率向上は、1つの可能性になります。
腰痛の原因とは?
腰痛には、既往歴、睡眠状態、ストレス、うつ、過去の腰痛の経験など様々な原因が存在しています。
そのため、色々な要因が複雑に絡み合い痛みが生じていることがほとんどです。
今回は、物理的ストレスによる腰痛に絞り、大きく2つの原因についてまとめていきます。
①悪い姿勢
②腰部へのストレス
では、各々説明していきます。
①悪い姿勢
![](https://assets.st-note.com/img/1675859014748-IaECE3o3bk.png?width=800)
一般的な良い姿勢とは、上記のように腰に手のひらが一枚入る姿勢です。
逆にこの姿勢が崩れると悪い姿勢になります。
・腰に手のひらが一枚以上入る沿った姿勢
・手のひらが入らない丸まった姿勢
このような姿勢で常に過ごしていると、腰に負担がかかり腰痛のきっかけになります。
②腰部へのストレス
上記の悪い姿勢と話は繋がってきますが、腰痛がある方は、腰部へのストレスがかかりやすい動きをしていることが多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1675860599371-Y8MwAhNlC8.png?width=800)
このような日常生活でよく行う動きで、腰が沿ったり、丸くなったりしていると、腰への負担は蓄積され、腰痛に繋がります。
では、どうして姿勢が悪くなったり、腰部へのストレスが増えるのかみていきましょう。
なぜ、姿勢が悪くなったり、腰部へのストレスが増えるのか?
大きく2つの理由があります。
①関節の可動範囲の低下(上部体幹、股関節など)
②筋力の低下(腹部)
です。
①関節の可動範囲の低下(上部体幹、股関節など)
![](https://assets.st-note.com/img/1676177212768-27nvpTsBzG.png?width=800)
腰への負担が増える原因には、上部体幹や股関節の動く範囲の低下があります。
つまり、上部体幹や股関節の動く範囲を広げることが腰痛改善につながる可能性があります。
②筋力の低下(腹部)
![](https://assets.st-note.com/img/1676178471818-lc2xpmei9H.png?width=800)
上記のように、人間の上半身は、腰と腹部で支えています。
そのため、腹部の筋力が低下してしまうと相対的に腰への負担が増加し、腰痛を発生する原因になってしまいます。
つまり、腹部の筋力を鍛えることが腰痛改善につながる可能性があります。
腰痛を改善する方法とは?
腰痛の改善には、下記の動画がおすすめです。
下記の順序で改善すると効果的です。
①硬くなった腰、股関節、上部体幹の柔軟性を向上する
②腹部の筋肉を鍛える
①硬くなった腰、股関節、上部体幹の柔軟性を向上する
②腹部の筋肉を鍛える
まとめ
・腰痛があると仕事効率を低下させる原因になります。
・腰痛の原因は、多様ですが、悪い姿勢や腰部へのストレスが関係しています。
・それらが生じる要因に、上部体幹や股関節の可動性低下、腹部の筋力低下があります。
・腰痛を改善するには、上部体幹や股関節の柔軟性向上、腹部の筋力強化が重要になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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