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夜の帳が下りたらそれが合図だ!!

やりたいことや行きたい場所、でも実際には自分が思ったのとはまるで違ったものだった。

そのような経験はこれまで誰もが嫌というほど味わってきたことでしょう。ですが思っていたのと違った、というのは自分からの合図。

後々におとずれるであろう自分だけの夢を叶えた瞬間のため、最短距離でその場所へと辿り着くために起こっていること。

自分の理想と違っていれば違うほどに、その後にやってくる現実のスケールは大きなものとなる。
だからこそ、違っている、はいつだって喜ばしいこと。

次に違っているという壁が自分の前に立ち塞がったとき、その事にワクワクしてみてください。

私たちがやってみたい、行ってみたいと思ったこと、それ自体に意味があるのであって、その場所や行為自体にはそれほど重要な意味があるわけではないのです。

大切なことはいつも決まっていて、それは自分自身がその体験をどの様に感じているかということなのです。

やがて訪れるその瞬間には重要に感じられなかった経験則が、後々に繋がってゆくのだということです。ですからその瞬間に違和感を感じたとしても自分を信じることが大切なのです。

人は誰もが違うという違和感から自己否定したり、周りのせいにしたりネガティブを使いがちです。

仮にネガティブになったとしても、その後には概ね憑き物が取れたようになることは多くの人がご承知のことと思います。

であればこそ、はじめからネガティブになんてなる必要は無いんです。

それはむしろワクワクの合図なのですから。

自分を信じ、勇気を出す。

決めない、否定しない、委ねる。

そして楽しむということ。

人間は皆、心にゆとりがあるときには、夜の美しさにも気付けるものです。

もし今後また自分にとって好ましくない事態に直面した時、今日という日を思い出し、可能な限り楽しんでみてください。

そして願わくばその自分だけの体験を周りの皆にシェアしてみてください。

それでは引き続き、良いシルバーウィークをお過ごしください。


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いつも本当にありがとう。 これからも書くね。