はじめから答えなんて求めてないよ
私はnoteに書いているようなことを実社会で周りの人に言うことはありません。何故なら人間は必ずしも自分がなぜ苦しんでいるのかとかの答えを求めたりはしないから。
そもそも人間は愚かさを体験するためにこの世界へやってくるからです。
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ここで今更なんてことを言い出すんだ、そんなことを書きます。
それはこれまで私が書いてきた内容は、それらを必要とする人々に届くことはありません。
何故ならこの世のすべては波動、波長なので同じ周波数帯に居ないと重なりあいません。ですから、自分やこの世界が何かわからずに生きづらさを感じている人々へ私の記事が届くことはありません。
仮に届くとすれば、すべてを理解したあと、答え合わせ的に、やっぱりそうかとなるくらいでしょう。
であれば日頃から私の書いたものを読み、リアクションをくださっている皆様にとっては周知のことばかりで退屈極まりのないものでしょう。
それでも見てくださっている、ときに反応までいただける。
これは本当にありがたいことであり、だからこそ私も長い間noteでの活動を楽しく続けられたのです。本当にありがとうございます。
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さて、誰からも必要とされず誰の心にも響かないのであれば、なぜ私は二年余りも繰り返し同じようなことを書き連ねるのでしょう。
それはそれこそが私の情熱だからです。
noteをはじめるにあたり明確な何かがあったわけではありません。
そうでなければ、
『あなたは神様です』
そんな記事がはじめに来ることはなかったでしょう。
仮初めのチグハグ、私の声は今まさに気落ちしている人々には届かないとしても、それでも自分の言葉を紡ぐことを止めることは有りえないのだ。
私とてただ手をこまねいている訳でもありません。
各記事に挿絵や図解を差し挟んで、分かりやすくより見やすくしたいとか、書籍化した暁には動画で細かい部分を補足したり、読んでくださった皆さんの疑問点をライブで直接質疑応答したいとか、すぐにでもできることが沢山あります。
そう、すぐに私は思いつくだけでこんなにも沢山のことがあるのです。
そのために私の心臓は動いている、生かされている、まだまだできることがあるから。
私はやりたいことがある、できることがある。
なんと幸せな響きでしょう。
生きていることとイコールの響き、まだ他に何か必要でしょうか?
ただその瞬間を純粋に生きる、ただその時思いついたことをする、それを続ける。その一環として、これからも私はnoteでの活動を続けていこうと思っている。
皆様のおかげ様で私は今日も生きています。
もし惹かれたらこれからも見守っていただけると嬉しいです。
いつも沢山見てくださってありがとうございます。
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いつも本当にありがとう。 これからも書くね。