ムダな抵抗はやめる
近頃は「アンチ・エイジング」なる言葉があって、老いに抵抗しようとがんばる人が増えているようです。ですが、それはムダな抵抗以外の何物でもありません。「人は誰もが老いる」という自然の摂理に逆らったところで、苦しみが増すだけです。
無駄な抵抗なのか？
あえてここは疑問、反論の気持ちで書き出している
アンチ・エイジング全否定のようで、無駄と言い切ってしまっているところに違和感を感じるのは僕だけではないと思いたい(;^ω^)
自然の摂理に逆らったところで・・の大きな意味では賛成だけれど
アンチエイジング、老いに抵抗したいという気持ちやその方法や努力が無駄なのだろうか？
老化はするけど健康でいたい
「小さな悟り」の中では、努力しても周囲から若く見られないと凹む
そんな事が書かれているけれど、周囲から若く見られたいが重要ではない
周囲に若くみられれば嬉しいしモチベーションになるだろうけれど
大事なことは健康を維持することではないだろうか
老化は受入れるけどあきらめではなく、健康的な人生をおくること
見た目だけ若返る方法ではなく、健康維持が病気予防でもあると思う
正しい理解が大切
効果的な運動やストレッチ、食事や睡眠、笑うことなど
健康維持に参考になることは沢山ある
抵抗することはムダという気持ちでいると
運動するのもムダ
食事も食べたいもの食べればいいや
みんな老いるし、がんばってもムダなんだから
そんな感じもいかがなものかと思う
元医療従事者としては、健康管理や予防に気を付けることを勧めたい
病気になって後悔して健康維持の大切さを実感する人も多いと思う
参考になる気になる記事もある
見た目だけが大事ではないと思うことと関連した内容で
ムダな抵抗と思わずに、心も体も健康的にこうありたい
そんな記事のリンクはこちら↓
アンチ（anti）抵抗
エイジング（aging）加齢、老化
言葉が自然の摂理に逆らっているようだからだろうか
心も体も健康を維持するという意味で
キープ（keep）ウェルネス（Wellness）
という方がしっくりくる感じがする
健康サポートを行っている所にこのネーミングがあるようだけれど・・
無駄じゃない健康維持に気を付けよう
自然の摂理に何が何でも逆らうわけではなく
寿命は延びていくなかで、寝たきりや病気療養のまま長生きではなく
健康寿命を延ばしていくことは大切だと思う
世の中が個人の問題だけではなく
経済や社会環境としても健康的になるのではないだろうか
僕も50歳代で大きく体調崩し療養しているからこそ
回復して健康維持を大切に
世の中の言葉としては有意義なアンチエイジングは歓迎したい
気持ちとしてはキープウェルネスしていこうと思う
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