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“小さな悟り”から思うこと

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住職である枡野俊明さんの本「小さな悟り」 一章 人生に迷ったら 二章 人間関係に悩んだら 三章 仕事で困ったら 四章 老いを感じたら 五章 将来が不安なら 全部で99の考える機会… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

色眼鏡を外す

「見たがる」「聞きたがる」「話したがる」新しい年度を迎えると、新しい出会いが多いものです 期待にワクワクする気持ちを経験します いい出会いがあると嬉しいものです がしかし 「初めて会う」ことに不安を感じる人も多いと思います 今の時代は、検索して調べるという話もよく聞きます 手軽に調べられますから 人は情報を欲しがり知りたがりますよね 中には直接話を聞いた訳でもないのに よく知っているかのように 人から聞いた話やSNSなどで得た情報を話している人もいます そしてそんな話に興味

大事なことは会って伝える

便利な時代になったインターネットが利用できるようになり 生活習慣やコミュニケーション方法は劇的に変化している 手紙を書いて送っていた時代から スマホやパソコンで入力した文字を送信する時代へ 目的の相手の番号に電話をかけて声だけで話した時代から 不特定多数の人と声だけでも交流できたり 離れていても世界中と映像や音声や文字で コミュニケーションを図ることができる時代♪(´ε` ) 嬉しいこともあるコミュニケーションと言っていいのか 心が通い合うのが目的ではないけれど 音声配信を

「もう一人の自分」に気づく

自分を知る自分とは「自らを分ける」と書くのは何故だろう 自己と自分がいるということでしょうか 「小さな悟り」のもう一人の自分に気づくに書かれているように 坐禅は、己ともう一人の自分を見つめることなのかもしれない 「食べすぎないように」思っていても食べてしまう( ・∇・) 「落ち着いていこう」思っていても焦ったりイライラしたりΣ('◉⌓◉’) そんなことはしょっ中あること 「人の尊厳や自己決定を尊重」思っていても 良かれと思うことを押し付けようとしていることもある 対人援助職

人とむやみにつながらない

スマホとの距離感は様々(๑╹ω╹๑ )2022年10月から stand fm (音声配信アプリ)を利用している 退職して療養リハビリ中の比較的時間のある自分にとって 思いを声にしてみるいい機会となって利用を続けている 「利用目的」「頻度」「体調」「生活」が変化しながら アプリでの繋がりが増えて 家でも外出先でも移動中も聴くことが増えていった 繋がりがある人は聴かなきゃって思う自分もいた 現在はそれを意識的にやめて ソフトデジタルデトックス中です(๑╹ω╹๑ ) スマホをよく

さっぱりと人とつき合う

思いが強すぎも上手くいかない人との付き合い方、距離感は難しい経験は誰しもあると思います 僕も反省す経験は数多くあります( ・∇・) 特に若い頃は、仲良くしたい人や好きになった人に 「べったり」したい気持ちや「嫉妬心」とかは強い方だったと思います 苦手な人には「気づかれない」ように「気配を消す」ようにしたり(*゚▽゚*) いずれにしても「強い思い」は相手に「重い」何かを感じさせるようです 人の気持ちは変化するものこの思い、気持ちは変わらない♪(´ε` ) 自分の気持ちが変わら