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さっぱりと人とつき合う

 たとえば恋人ができたとき、最初のうちはそれこそ“蜜月時代”。毎日のように会ったり、日に何度も電話やメールをしたりで、「べったり」したつき合いに終始するものです。ただ「べったり」は、長続きしません。上手に「さっぱり」にシフトチェンジしていかないと、愛を育むまでに至らないことがほとんどです。
 これは、男女関係に限らず、人づき合い全般に当てはまることです。どんなに気の合う友人でも、「べったり」より「さっぱり」のほうが長続きするのです。
 〜省略〜
 人づき合いはすべからく「淡交」ー淡い交わりを基本とすると、いい関係を長続きさせることができます。それがまた、「縁」を大事にするということなのです。

桝野俊明「小さな悟り」p97 三笠書房

思いが強すぎも上手くいかない

人との付き合い方、距離感は難しい経験は誰しもあると思います
僕も反省す経験は数多くあります( ・∇・)
特に若い頃は、仲良くしたい人や好きになった人に
「べったり」したい気持ちや「嫉妬心」とかは強い方だったと思います
苦手な人には「気づかれない」ように「気配を消す」ようにしたり(*゚▽゚*)
いずれにしても「強い思い」は相手に「重い」何かを感じさせるようです

人の気持ちは変化するもの

この思い、気持ちは変わらない♪(´ε` )
自分の気持ちが変わらないと信じたいけれど
相手の気持ちも変わらないと信じたいけれど
はい、残念(T ^ T)
人の気持ちは変わるものです
それは時を経てどんな思いでどんな経験をするかによって
喜んだり、悲しんだり、怒ったり
知らなかったことを知ったり
今まで無かった思いが生まれたり
気持ちが強くなったり弱くなったり
変化するのが自然なのです
だから変わったことを怒ったり不安に思うのではなく
お互いに思いやれるように
いい成長をするように変われる
努力は必要かもしれない


関係を長続きしたいなら・・

「さっぱり」の方が長続きできるってことだけど
相手を尊重する気持ちは大事だと思う

深い太い繋がりの関係には
「信頼」とか「リスペクト」とか「大切にしたい」とか
変わっていく気持ちの根底に
変わらない気持ちもあると思うけれど

「べったり」も「さっぱり」も
相手を尊重している気持ちが伝わっていると
長続きする
ように思いますね(๑╹ω╹๑ )

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