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人とむやみにつながらない

四六時中、スマホの画面を見ている人がたくさんいます。
何のためでしょうか。
ー 省略 ー
本当の意味でつながっている人とは、互いの行動を“監視”し合うようなことをしなくても大丈夫。「縁」という絆でがっちりと結ばれていれば、相手がどこで何をしようと気になりません。それでいて、どちらかが困ったことになったときはすっ飛んでいくでしょうし、いいことがあったときはともに喜ぶ機会を持つものです。

枡野俊明「小さな悟り」p95 三笠書房

スマホとの距離感は様々(๑╹ω╹๑ )

2022年10月から stand fm (音声配信アプリ)を利用している
退職して療養リハビリ中の比較的時間のある自分にとって
思いを声にしてみるいい機会となって利用を続けている
「利用目的」「頻度」「体調」「生活」が変化しながら
アプリでの繋がりが増えて
家でも外出先でも移動中も聴くことが増えていった
繋がりがある人は聴かなきゃって思う自分もいた
現在はそれを意識的にやめて
ソフトデジタルデトックス中
です(๑╹ω╹๑ )

スマホをよく見ている割と身近な人がいる
食事中も、スマホ、テレビ、食事の優先順位のよう
スマホはメールや動画や様々見ている様子
食事は中断していることは日常で
食べこぼしも多い
僕よりも10歳以上は目上の方
社会では立派な役職の方でも
こんな方もいる


健康にも人間関係にも不調のリスク

2022年の数ヶ月
スマホもパソコンもテレビもほとんど見ない時期を過ごした
見ないというか見れない時期があった
体調への悪影響は実感していた
スマートウォッチも身につけなくなり
外出時にスマホも持たない数ヶ月があった
必然的にデジタルデトックスの時期を過ごし
体調が戻ると利用頻度も戻りつつあったけれど
スマホやパソコンやテレビとの付き合い方を見直した

stand fm (音声配信アプリ)の活用を始めた時
「音声」「文字」「交流しやすさ」「手軽さ」という
いいとこ取りなアプリという印象だった
利用して「手軽さゆえの課題」も知ることができた
個々の生活スタイルと利用目的に合わせて
様々な利用方法の選択肢がありお互いが尊重され
安心して利用できるものが理想だと思うけれど
「交流」や「手軽さ」もあるので
トラブルや健康不調のデメリットの側面を知って
自分に合った利用方法で活用すること
が大切かなと思う


デメリットも様々Σ('◉⌓◉’)

スマホで人との繋がりが気になるだけではなく
依存的になる方も増えていくだろう
「動画」「音声」「ニュース」など
手元で得られる何かに依存して時間と何かを埋めていく
楽しく充実して利用していたはずが
日常となりいつの間にか依存になることもある
肩こり、猫背、頭痛、腱鞘炎、怠さ、集中力低下、不眠などなど
ある人は体調の不調の要因になり
ある人は本来やるべきことが疎かになり

人とのコミュニケーションを仕事にしてきて思うのは
対面で話していても意図が伝わらないことはよくある
電話やメールだとそのリスクは高い
伝言ゲームのように「伝える側」と「聴く側」で
お互いの思い込みや受け取り方でズレはよくある

表情や態度が見えない「文字」や「音声」
そこからズレが生じることもあるだろうから
それを踏まえた発信と受信ができないと
トラブルになったりストレスに感じることもあるだろうから
気をつけた方がいいところでもあるだろう


自分に合う距離感とご縁を大事に( ✌︎'ω')✌︎

目的があって繋がりを増やしたい人もいる
“フォロワー”や“いいね”や“再生回数”の数には
あまり意味がない人もいる
何でもメリットもデメリットもあるものだから
自分に合った「距離感」「付き合い方」を見つけて
人とむやみにつながる必要もなく
「つながらない安らぎ」も目をむけるゆとりも持って
いいご縁は大事にしたいものですね

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