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No.50ニックネームについて思うこと

今日のヒトコト

さっきたまたま観ていた「ちびまる子ちゃん」が山根くんのニックネーム云々という話だったのでそのお題で書いてみるが、小学校の時に一時テキトーにニックネームをつけられ、たしか10種類くらいあったのを思い出した(イジメの要素はなかった・・・はず)。
テキトーにつけられたニックネームで意味不明だったのが「ナスビー(茄子に似ているわけではない)」「ナスタック(NASDAQと無関係)」「うのくん(天然キャラの女子から呼ばれていた)」あたりか。

小学6年の時につけられたニックネームも氏名と全く関係ないネーム(あーちゃん)だったが、それから変わることなく高校まで続いた。
その後、大学以降はニックネームで呼ばれることはなくなったが、ニックネームをつけたりつけられたりは、小学校の時が一番流行った。

今はニックネームで呼ばないようにという小学校からのお達しもあるようだが(イジメ防止?)、自分としては(イジメに繋がるニックネームは論外だが)親しみを込めて呼べるネームの方が仲良くなりやすいと思う。自分は仲良くなるまで時間がかかるタイプだったので、ニックネームで呼ばれるようになった時はとても嬉しかった。

一方で、つけられて難色示す友人の一定数いて、見た目でつけているケースがあったが、それはさすがにNGだと思う。自分の友人であったニックネームは「サル」「カッパ」とか明らかに見た目=ニックネームの節があるので、自分はその手のニックネームでは一切呼ばなかった(当然だが定着せず自然消滅)。また、そんなニックネームつけ続ける友人とは自然と疎遠になったし、本人に悪気なくても人は離れていくだろうと思う。

親しみを込めて呼ぶニックネームにも気を遣う世の中になって、何だか窮屈な世の中だなと感じることもあるが、長年ニックネームで呼びあっている親友とは変な気を遣わず何でも話せるので、そういった親友とは爺さんになっても一生呼び合う中で居続けたい。

話を戻すが、「ちびまる子ちゃん」の山根が必死でニックネームで呼んでもらおうとしていた件が妙にツボに入った。あんな必死になる山根を見ていると応援したくなるが、そんなにニックネームで呼ばれたいかなー。まあーたしかに苗字だけよりニックネームの方が記憶には残りやすいかもしれないが、あの必死さは称賛に値する。

皆さんはニックネームをつけたりつけられたりすることについてどうお考えだろうか。
今の年齢で新たにニックネームは要らないけど、奇跡的なニックネーム(どんなのよ?)が誕生したら生涯使用したいと思う(そのときはnoteのクリエイター名も変えるかも)。

今日のイチマイ
身曾岐神社(山梨県北杜市)
ゆずで有名です。


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