「特定一人」へのメッセンジャーを探す
「特定一人」とは私が作った造語です。読み方は「とくていいちにん」か「とくていひとり」です。どっちがしっくりするか分からないので、どう呼ぶかはそれぞれにお任せいたします。
「特定一人」はその名の通り決まった一人(自分)のことを指します。
さて今回私が話す内容は、「特定一人」へのメッセンジャーを探すというこですが、なんでこんな言葉をとっさに思いついたのかというと、きっかけは今日の午前中です。
直接肯定されて嬉しかった
本日の午前中、職業安定所に行って参りました。
職安と行ってもハローワークではなく、若者向けの就職支援センターといったところでしょうか。学生は大学の就職支援課を利用するので、職安に来るほとんどは私のような無職や転職したい若者です。
通い始めてまだ3週間ほどになりますが、私は現在、職業カウンセリングを受けています。職業カウンセリングとは、就職に悩みに対して、相談に乗ってくれるサービスです。それぞれに担当がつく形になっています。ちなみに私の担当者は年配の女性です。
今回の相談内容は以前に説明したGATBの結果に関するアドバイスでした。
(GATBの結果については後々、有料noteとして配布しようと考えていますm(_ _)m)
検査の結果を元に職の向き不向きを教えていただきました。その後は、就活の進捗状況に関する話です。担当者に正直に喋りました。
「実のところ、6月上旬から全く就活はしていません。これまでの経験から会社勤めは不向きであることを自覚しました。現在はブログ(note)を毎日書いたり、サイトの運営に携わったり、webマーケティングの勉強などをしております。将来は就職しない働き方を模索しています。税金関係や収入の不安定さは承知の上です。もしむりだったらバイトでも何でもやります。」
これに対して、
「フリーランスか起業を選択されたことは生き方の一つだと思います。今は新型コロナウイルスの影響でソージングサービスが見直されるようになってどこでも仕事ができますから。これから考えていきましょうね。」
私のアマちゃんかもしれない発言を、担当者の方は肯定してくれたのです。
仮に私が親や先生にこんな発言をしたとしましょう。
「フリーランスになる・芸能人になる・起業する」
「お硬く安定した職に就きなさい。」と、当然否定されます。確かに親心でいってくれるのはありがたいことです。しかし、私の人生ですから私に正直でいたいです。逆にこうなりたくないって思ってしまいます。
一方で、肯定されるとどうでしょうか。私の場合は無理でも何でも挑戦してやろうという気になりました。
面談が終わった後に、早速フリーランスや起業に関する本を購入して勉強を始めています。もちろん実践しながらです。これも担当者のアドバイスのおかげです。
担当者はビジネスだから言ってくれたかもしれません。でも私はむしろそれでも良いと思うのです。偽善でもなんでも一人の若者(私)を救うことになるかもしれませんから。
特定一人へのメッセージは心に響く
SNSで社長さんや実業家達が毎日激励のお言葉を発信しています。確かに励みになるのですが、不特定多数に向けて発言しているわけですよね。ですから私の場合、なかなかメッセージを受け取るのは難しく、モチベーションアップには繋がりません。
ですが特定一人の声は、直接語りかけるので私の心に響きます。直に心に訴えかけてくれた方がモチベーションも上がります。
これは私の考えですが、特定一人にメッセージを送る場合、主語に必ず自分の名前がきますよね。自分の名前を主語にして肯定されると自分が肯定された気持ちに、否定されると自分が否定された気持ちになります。
メッセンジャーになってくれるのは、家族や友人、恋人でも良いと思いますが、私としては初めて知り合った方になってもらうことをオススメします。なぜならば客観性が増すからです。客観的に肯定されるのと、主観的に肯定されるのでは全然違うと思います。私の場合はたまたま、その担当者の方でした。
ここまでザーッと書きましたがいかがだったでしょうか。今回の内容はあくまで私の感覚ですが、やる気が出たことに間違いはありません!これからも頑張りたい所存です✨
サポートしていただいたお金は自分自身の活動費に充てさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。