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「ハッタリ」は自分にかませ!

「ハッタリ」とは?

相手を威圧するために、大げさな言動をしたり強気な態度をとったりすること。また、その言動。

相手を威圧するのはオーバーな気もしますが。

ありもしないことを大袈裟に叫んで、相手を圧倒することですよね。

たとえば周りにこんなハッタリをかます人いませんか?

僕は近い将来に起業をする!

私は将来海外に移住する!

僕はこんな会社辞めてやる!

では普段こういう風潮をしている人たちが実際に行動に移していますか?

または、実現しましたか?

中には有言実行された方、または続きの方もいるかもしれませんね。

もし実現していない、または行動に移していないとしたら、

ただの「ホラ吹き」ですよね。

これはハッタリの使い方を間違っている人々だと私は考えています。

「ハッタリ」とは自分にかますものだ!

こちらは堀江貴文さんの有名な著書「ハッタリの流儀」という本です。

こちらは唐澤俊和さんのこの本に対する解釈のnoteを引用し、一部改正したものになります。

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ハッタリとは、「自分にはできる!」と自分を信じることであり、実現させることで「信用を得られるもの」であり、さらに「周りからの信頼を集めること」だ。

周りから「これはできますか?」と頼まれたことに対して、本当はやったこともないのに、「できます!」とハッタリをかまします。

言ったからには、後逃れができませんので、全力を尽くします。

自分を信じ抜き、できる限りを尽くして、調べて、時には周りに頼る。

自分にかました「ハッタリ」を実現するために努力を重ねて、結果クライアントの依頼に応えることができれば信用されます。

もしそれができなかったとしても、人事を尽くした姿勢を見て「こいつなら何かやってくれそうだな」と、信頼を寄せてくれるかも知れません。

・・・ハッタリをかますことは、自分に嘘をつく行為かもしれませんが、

自分が発した言葉に誠実に向き合って努力する意味では、立派な自分自身の原動力になることでしょう。

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どうしてもネガティブなイメージに捉えられがちですが、「ハッタリ」というのは自分への原動力になるのですね。

将来の夢にも「ハッタリ」をかませ!

これは決して仕事だけの話じゃなくて、自分自身の夢の話にも当てはまります。

たとえば、私が尊敬してやまない矢沢永吉さんは下積み時代から周りに「ビックになる」と風潮して本当に夢を叶えてしまいましたし、サッカーの本田圭佑さんも卒業文集に世界一のサッカー選手になるとはっきり書いて、実現の真っ只中ですよね。

そうやって自分自身を奮い立たせるのは何も仕事だけではなく、自分自身の将来の夢を実現させるためにも、有効であるということがわかると思います。

私も、将来は大物になることを夢見て邁進しております。

ただの「ホラ吹き」で終わるかもしれませんが、たった一度の人生。

常に自分にハッタリをかますことで絶えず努力を続けられます!

それは皆様の応援で僕は支えられています。

今後ともよろしくお願い申し上げます!

本日は以上になります!次回もお楽しみに!

参考文献


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