ポータブルスキル
厚生労働省のHPによると、ポータブルスキルとは、「職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキル」のことです。
ポータブルスキル見える化ツール(職業能力診断ツール) (mhlw.go.jp)
長年同じ会社や同じ業界で働いてきたのに、その会社や業界が衰退したり、または自分を必要としなくなったりという厳しい現実があります。
他の業種や職種でも通用するスキルとは何か、また、そのスキルを必要とする新しい職種・会社・業界は、どのようなところなのか。
厚生労働省の診断ツールの結果は、機械的で現実味がありませんが、ポータブルスキルを考えるきっかけとして、利用できると思っています。
(例)
食品メーカー 営業職 → 老人ホーム 施設長
航空会社 地上サービス責任者 → 小売業 カスタマーサービス責任者
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?