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ねこほーむ

2022年10月にnoteで行われた #うちの保護いぬ保護ねこ 投稿コンテストで“賛同メーカー賞”を頂くことが出来ました。ありがとうございます。

賞品としてキャットフード1年分を頂いたのですが、これを頂けたのはこれまで飼ってきた猫たちと、猫を保護してくれている施設の方たちのお陰なのです。

毛玉

それならば、我が家の愛猫・毛玉には悪いけど「これは全て寄付するべきだ」と思い、保護施設を探すところから始めました。

調べていくと、寄付金の行き先が怪しげな団体や、悲しい現実も知りました。
そんな中、「様々な事情により飼えなくなってしまった猫を引き取り、生涯に渡りお預かりします」というNPO法人ねこほーむに出会いました。

ホームページを何度も見ました。涙が出ました。ここに寄付をしたいと思い、メールで問い合わせをしてみたところ、受け入れて頂けるという事で届けに行きました。
※ねこほーむの方から「引き取りに行きますよ」と言われたのですが、寄付をさせて頂くのにお手間を取らせるなんて出来ませんと丁重にお断りしました。

閑静な住宅街のちょっと分かりにくい場所に“ねこほーむ”があります。
Googleナビを頼りに現地へ向かったところ、裏側に着いてしまい入り口が分からなかったので迎えに来ていただきました。ご迷惑をお掛けしました。

早速キャットフードをお渡しして、少しだけ施設を案内して頂き、お話を伺いました。
現在7名のボランティアスタッフの方が交代で55匹の猫のお世話をしているとのことでした。
二階に上がると沢山の猫たちがリラックスしていました。

家猫が前提という施設の性格上、大人しい猫ばかりで中・高齢の子も多く、鳴く子もほとんどいません。
それでも55匹分の餌やり、トイレ掃除、ケージからの出し入れ、病気の子の治療などが大変じゃないなんて有り得ません。餌やトイレ砂、タオルがいくらあっても足りないのも頷けます。

元の飼い主さんからの寄付金などで賄われているとのことですが、それだけでは足りないでしょう。
1年分の餌と言っても55匹いれば1週間しか持ちませんが、少しでもお役に立てればと思います。
※SOPHIAのタオルも持っていきました。猫たちに使ってもらえるなら本望です。

短い滞在時間でしたが、猫たちが安心して暮らしている姿を見ることが出来て本当に良かったです。

“ねこほーむ”のみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
これからも、微力ながら支援させて頂きたいと思います。

※支援の際はご迷惑にならないように必ず先方のHPをよく確認してください。
「善意の押し売り」にだけはならないようにお願いします。

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