生の外国語に触れて自然な表現を身に着ける

どーも、よしおです。

先日、語学スキルを伸ばすには、海外に住むかどうかより自分の努力のほうが大事だという内容を書きました。

ただ、海外にいるほうが外国語を使う機会が多いというのも事実です。

というわけで、今回は「生の外国語に触れる」というのをテーマで書いていこうと思います。

教科書には怪しい表現もある

学生時代に習った英語の教科書には、ネイティブから見るとあまり使わない表現が載ってるという話はよく聞きますよね?

なので、教科書の内容だけ勉強していると、その怪しい表現をそのまま覚えてしまいます。
そして、それが不自然であることはずっと知らないまま。

もしかしたらそれでも意思疎通はできるかもしれないけど、もっと自然な表現を身に着けたい方は、なるべく生の外国語に触れることをお勧めしたいです。

生の外国語に触れるということ

以前中国で働いてたときの話です。

まず前提を言うと、「おはようございます」は中国語で「早上好」です。
だから職場での朝の挨拶は「早上好」を使うと思ってました。

ただ、実際は部下が上司に挨拶する場合でも「早」が使われてました。
「おはようございます」ではなくて「おはよう」を使ってるイメージですかね。

これっておそらくですが、中国が横社会で会社内の人間関係がフラットだからというのがおそらく関係してる気がします。

そういう文化的背景も合わせて考えると理解しやすくなるし、教科書だけで勉強してるとそこまで深いところってどうしても抜けてしまいますよね。

初めて聞いたときは「なんで?」と思ったけど、これが生の中国語に触れるということかとハッとしたのを覚えてます。

こういった経験が多ければ多いほど、より自然な表現が身に付きやすいんじゃないかと思います。

終わりに

今日は、生の外国語に触れると自然な表現を身に着けることができるという話をしてみました。

最初にも書いたように、海外のほうがそのチャンスが多いのは事実だけど、いまの時代日本でも生の外国語に触れる機会はたくさんあります。

自然な表現を身に着けたい方は、生の外国語に触れる経験をなるべく多くしてみてください!

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