1月10日 月曜日
さて本日は成人の日、成人を迎えられた皆様方おめでとうございます
大阪では天気も良く、寒さは少し和らいだようにも感じますね
一生に一度のイベントですから、滞りなく行われたことを祈るばかりです
かのウイルスさんが猛威を振るっておりますので様々な葛藤や障害、よくわからない空気感などにも影響を受けるかもしれませんが
そんな中でもこれからの人生を前向きに楽しみながら進んでいってほしいと切に願います
本日は、お昼過ぎまでずっとパソコンとにらめっこして「脈診」「ユミエパルス」の資料作成をしておりました
特に今日はいつもとはちょっと違った資料の作成で、今後必要だと感じていたものを、ご要望があったので、いざ作成に本腰を入れました
いつも基盤となるセミナー資料のほうに時間を割いていたので、また違ったものに取り掛かると気分も変わるものですね
しかしながら、脈診の言語化、分類というのはなかなかに難しいもので、どういう風に書いていくべきか、どこを分けて、どこをつなぎ合わせると伝わりやすいのか、などをない頭をひねりながらやっておりました
まだまだ完成形には程遠いですが、一程度のものを作成することはできました
あとはこれをより見直し、修正し、加筆していき整理する
それを繰り返して、理想とする形までもっていきたいと思います
資料の作成に一段落ついたころ、私は患者さんがされている地蔵院へお伺いいたしました
しばらくお会いしておりませんでしたが、以前一度お伺いしてから期間が開いていたので訪問させていただきました
いつも私は人の話を「聞く側」なことがほとんどなのですが、この場所においては、「話す側」に立ち代わります
お会いしていなかった期間にあった出来事、変化したこと、自分の心境や周りの状況についていろいろなことを聞いてくださいました
その中で一番印象に残る一言は
「人のためにと考え行動を起こしていれば、必ず自分に返ってきます」
「お金儲けを前面に出して行動をすると、なぜかうまくいかないものです」
「私の肩が痛いのです」
やはり神仏のおそばにおられたとしても、肩の痛みには勝てぬようです
っと、そこじゃないですね。
これにはきっと賛否両論なのかもしれませんが、私にとってはすっと心に入ってくる言葉でした
もちろん、最低限自分が生活していくためや、サービスに見合った対価をいただくのは至極当然のことではありますし真っ当なことです。
しかし、その行動の裏にある自分の心はどこに向いているのか、ということに関しては、常に自分の胸に問いかける必要がありそうですね
この言葉を聞いた帰り道
以前お会いした社長の理念をふと思い出しました
「ちょっとの利益と、社会貢献」
ある工務店の社長の一言なのですが、これを聞いたのは就職したての一年目のことでした。
このときにはまだまだこの言葉の本当の深さや、実践していくことの難しさには到底気づくことはできませんでした
今も、まだまだ理解はどこまでできているのかはわかりません
でも、私の仕事は明らかに「ちょっとの利益と、社会貢献」という言葉がしっくりくる。
自分が生活できること、そして将来家庭を持った時に十分に養えるくらいにはならねばなりません。
もちろん利益は多ければ多いほどいい、しかしその大本となるのは患者さんからの信頼と、結果、それに伴う評価をいただき、多くの方に貢献した結果、「利益」として形に残ってくる。
さらには、私に関係してくださった方々の健康はもちろん、仕事の面においても貢献していければ、私自身を誇りに思えるようになれる
そう思います。
自分だけでなく、周りまで幸せに近づける環境を整えるべく、これからもない頭を捻り、他の人の頭も一緒にひねれるように頑張ります!
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