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その年になっても結婚してないの!?と言われて泣きながら帰った話


自己紹介にも書いてある通り、私はアラフォーなのですが、独身です。

そして、家庭を持つ、結婚したいと思ったことがありません。

こういう考えって一部の人はわかってくれるかもしれないけど、びっくりされることもたまにあって、ただただ驚くという人もいるけど、「信じられない」と続けられると、ちょっと、ん?って思ってしまった。


さらに、今でも実家に住んでいて、「その年で親のスネかじってるの?」と言われてしまったらもう泣くしかない。

これに関しては、私も一人暮らしをしたいけど、病気持ちだし、親にも一人暮らししたいと相談したりしてるんだけど、稼ぎがなくて、無理な状況です。

情けないと思って、その場は笑ってやり過ごしました。

でも、帰り道、涙が溢れて止まらなかった。


ここまではっきり言われてしまうと、自分を全て否定されたような気持ちになって、涙が出てくる。


でも、結婚してないとか、まだ親の世話になってるとか、それを信じられない、びっくりする人のことも、なんとなく「否定したくない」という不思議な感情もある。


なぜだろう、と考えてみたら、


価値観の違う人ってたくさんいる。


というか、ひとりひとり価値観が全部違う。


私の価値観も誰かを傷つけてしまったことがあるかもしれない。


それに気付かされたな。


数年後に、私が結婚してて、「まだ結婚してないの?」とか、誰かに言ってたら笑える。


人の考えって、変化していくものだからね。



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