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2024年 夏野菜の成果

立秋が過ぎ、暦の上では秋になった。
とはいえまだまだ暑いのだが、ここいらで今年の夏野菜の成果をまとめようと思う。来年の自分に見てもらいたい。


●トマト
大玉トマト 7株(ホーム桃太郎×2、瑞栄×2、米寿×3)
・矮性ミニトマト 3株

7月中旬は大玉トマトがよくとれていた。
それが、この猛暑のせいか実の状態が悪くなり、あっという間に収穫量が落ちた。近所の人も、トマトとれんわ~と嘆いていた。
でも去年よりは多く植えていて、当然のことだがその分たくさん収穫できたので良しとしよう。
今回、畝1列に大玉トマトを全て植えていたが、次もそんな感じでいいだろう。

矮性ミニトマトは花が咲き始めたところだ。
家の中でも観賞用として植木鉢で育てられる品種なので、支柱がいらないため、楽やん!とそのまま畑にボンッと植えている。
強く期待はしていないが、なったら嬉しいな~て感じだ。

大玉トマトごろごろ



●ピーマン、ナス

・ピーマン 3株
・ナス 3株(大長、中長、米ナス)

ピーマンが恐ろしいほどよくなる。
初期は大きかったのが、ここのところ小さいのしかならなくなってしまった。それでも鈴なりになっているので、大変助かっている。
この猛暑にも負けず、よく育ってくれている。

大体これくらいのが鈴なりになっている。
うれし〜


ナスはちょっと微妙だ。
大長ナスはそこそこ好調だが、他が少し育ちが遅い。
あとこれは単に私の不注意なのだが、先日ようやく収穫した米ナス2個を冷蔵庫で腐らせてしまった。丸々とした食べ応えのありそうなナスを2個。非常にショックだった。水分量が多いからだろうか……気を付けよう。

中長ナス
大長ナス
米ナス。これを腐らせてしまった。泣いた。

ピーマンとナスは、畝1列に全て植えている。しかし、ナスの生長速度からいくと、1列に6株くらい植えた方がそこそこいけると思うので、次はそうしたい。
ピーマンは3株でも十分だが、収穫が多いに越したことはないので増やしても良さそうだ。



●キュウリ、ゴーヤ、おかわかめ
グリーンカーテンのゾーンに各1株

キュウリが早々に終わった。
多分、計5本くらいしかとれてないんじゃないか。
先日近所の人から、どうしてそんなに?と思うほど大きく育ったキュウリを3本も頂いた。その方曰く、あまりにもとれすぎて困っている、とのことだった。土壌が違うのだろうか。
根菜の話になるが、私の方ではよく育つが、ご近所さんの所では全くダメなのだそう。
少なかったとはいえ、とれた分でサラダも冷やし中華も楽しめたのでよかった。

いいキュウリ


ゴーヤは毎年本当によくとれている。そしてグリーンカーテンとしても大変活躍してくれている。
前回までは苦みの少ないタイプを育てていたが、今回はごく普通のゴーヤにした。
食べてみると苦みが丁度良くておいしかったので、もうこれでいいんじゃないかと思っている。なんて言ったって苗が安いし。
ゴーヤは基本的に収穫量が期待できるので、たまには変わり種の白いゴーヤとか育てるのも楽しいんじゃないかと思う。

来年はこれをたくさん植えたい。


おかわかめがまた微妙で、あんまり育たなかった。
だが、食べると本当においしい。まさにわかめ。
葉をちぎってみそ汁に入れたのだが、いつものわかめとあんまり変わらなくて驚いた。
グリーンカーテンとしては微妙だけど、食料としては申し分ない。

茎がめっちゃ筋っぽかった。葉はうまい。


このゾーンは葉の茂りと収穫量が重要なので、次はゴーヤ4株とその間に朝顔やフウセンカズラの種をばらまいてみようかな、と考えている。

去年に比べたら夏野菜をしっかり植えた方なので、この夏は大分助かった。
来年はこれらを踏まえて、よりよい畑にしていきたい。

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