見出し画像

ショートショートnote杯に向けて書いたお話たち

10月1日から今日(11月14日)まで、1ヶ月半にわたって開催された「ショートショートnote杯」。

「ショート」の語呂合わせで「410」文字以内で書き上げるのが、今回のルールでした。
作品の題名は、提示された10個から選んでもいいし、カードゲーム「ショートショートnote」に収録されているお題カードを使って新しく作ってもいいことになっています。

8月にショートショートの書き方講座を受講してから、毎週なにか1つは書こうと思っていたところで出会ったのがこのコンテストです。挑戦しないと、もったいない。

で、やってみたら、ずいぶん難しかった。

どこが難しいって、410文字以内という字数制限。会話を入れ、感じたことや状況が分かるような描写を書いていたら、410字に到達するのはあっという間です。まさか途中でプツンと切るわけにはいきません。ちゃんと話に決着をつけないと、完成とは言えない。

今日のこの記事も、この文の句点が410字め。

ね、早いでしょ?

いきなり短く書こうとすると思考停止してしまうので、長く書いては削り、言い回しや順番を変え、なんとか規定の文字数に収めて投稿してきました。

他の方々の応募作品を読むと、おもしろいのがたくさんあって、同じ題名でこんなに豊かに書けるんだと感動するのと同時に、自信を無くしそうになります。
でも、僕はまだまだ書き始めたばっかりの初心者。誰でも最初からいきなり上手に書けるわけではない。書かないことには、上達しないじゃないか。
そう言い聞かせながら、今回のコンテストに向けて5本書くことができました。

これいいね、と思えるものはあったでしょうか?
個人的に気に入っているのは、
『アナログバイリンガル』
『君に贈る火星の』
です。

読みながらほっこりしてもらえたら嬉しいし、物語を通じて読んだ人が身の周りのことに目を向けて、何か大切なことを拾い上げられるようなものを書きたいと思っています。

これからも、「毎週一回はショートショート」を続けたいと思っているので、ひょっこり出会えたらぜひ読んでくださいな。

この記事が参加している募集

#私の作品紹介

96,516件

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)