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人が揃った面白いチームを創る

ある程度の少数精鋭のチームであっても、さまざまな専門家が集まればより躍動してチームが動いていける。
やはり、それなりの頭数が必要なのだ。
そして、そのメリットはいろんな情報が入ってきたり、いろんな角度から検討が加えられていくことだ。
互いの持ち味を活かしてシナジーを発揮することで、効果的に良いサービスを提供できるようになっていく。
その過程に楽しさがある。
さらには、組織の運営方法自体が一つのモデルになる可能性もある。
組織の拡大の方法、「楽しい」をモチベーションにして、主体的にそれぞれが動くメンバーが結果的にはどんな質のプロダクトを生み出していけるのか。
それが一つの物語になり、形にして外に向けて発信することで宣伝にもなり、組織の進化にもつながるという構造を持つ。
このようなプロセスを経て、メンバーは自信を醸成し、次なる課題を発見して挑んでいけるのではないか。


それぞれの専門家は真っ当に実力を発揮でき、自分の力が正当に評価される舞台を探しているのではないか。
誰にも干渉されず、ある意味フリーではあるけれども、その舞台のプロダクトの質が高いため、それに見合うようなパフォーマンスが求められる。
そういう意味では縛りもある、という組織が程良い緊張感を生み出すのではないだろうか。


メンバーが互いに高いパフォーマンスを実施していくことで、貢献への意欲が高まっていく。
利潤や名誉などの雑念からも後退し、自分達の価値に集中していけるようになる。
混じり気のない純粋な面白さこそが、人間を惹きつけるのではないか。
楽しい世界、価値ある世界を生み出したい。

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