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介護職への道ー派遣登録をして、派遣されてみた【介護現場の真実 01】

介護福祉士、俗にいう介福という国家資格を持っています。

今回それを使って、はじめて介護の現場に立つことにしました。
コロナ下で、新規の案件はなく、在宅の仕事は本当に張り合いがなくて。
少なくなった収入の補填と、外での仕事で気分転換と、キャリア転換も視野にいれたチャレンジをします。

50手前で、まだ身体が動くうちに介護の現場を体感しておきたかった。
更年期気味の身体に老いを感じて、高齢者福祉に興味が湧いてきました。また、数年前に実父、義父を立て続けに見送ったことも影響しているかと思います。
そして、介護の現場は本当にそんなにキツくて嫌な仕事なのか?を確認しようと思いました。さすがにそんなにイヤな仕事はしたくないですからねえ。

仕事探し
これはもはや面倒。書類選考や面接に落ちるのも気が滅入ります。
無駄な労力を省くため、プロにお願い。人材派遣に登録して、未経験・週2回でもOKなところをリクエスト、希望の派遣先をご紹介いただきました。

派遣先はどこ?
派遣契約ですから、ふつうに劣悪でなければ問題なし。
日勤のデイサービス事業所となりました。
仕事選びにプライドはなく、未経験でも採用してくれただけでありがたかったです。ここを足掛かりに、経験を積んでいこうと考えています。

デイサービス勤務初日
はじめてだらけでした💦
入浴介助、車椅子、髭剃り、認知症のかたとのお話し

ただ以前、知的障害者施設で支援員をしていたので、
見守りやトイレ介助は共通点も多くて、
こんな感じで支援してたなあ~
って久しぶりに思い出しながらお仕事ができました。

はじめて障害者支援をした時は、戸惑うことも多くて大変でした。
はじめての子育てに近い感じ?
想定外のことがたくさんあるんですよね。

施設長さんとナースには、なんで介護にきたの?って聞かれましたね。
成長ビジネスでやりがいを感じたからって話したけど、ピンとはきてないみたいでした。たぶん業界の中にいる人は、外からどういう風に見られてるかということはあんまり分からないかもしれません。

派遣されてよかったこと
今回のデイサービス事業所では利用者さまと
・会話が楽しめる
・趣味の活動やトランプなどが楽しめる
・指示を理解して、行動してくださる
ということがよかったです。

戸惑ったこと
入浴介助がはじめてだったので、少し戸惑いましたが慣れることが一番かと思います。
車椅子の介助の経験もあまりなかったので、これも同じくもう少し経験しないといけないですね。

何事も経験。介護のお仕事がんばります。

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