人付き合いが疲れなくなる秘訣は無理を辞めること
人付き合いがめんどくさいとか厄介だと感じるのは、結局は疲れるからという理由が一番大きいと思っています。
じゃあ疲れるなら思い切って人付き合いを全て辞めれば楽になるかといえば、そんなこともないです。現代において完全に一人で生きてくのはどうしたって限界があります。
生活を送るために誰かとの関わりは必要になりますし、たった一人で生きていく孤独感に耐えられる人はいないはずです。
それにこれからも続く避けては通れない付き合いも存在します。会社の同僚や親戚や近所の人などはずっと関係性が続いていきます。
人付き合いが気楽になって、完全に孤独になりたい気持ちにストップをかけるために必要なことはたった一つです。
それは無理をしないということ。
人と接している時に無理をしていることを辞めていくと、人付き合いは格段に楽になっていきます。
今回は人付き合いにおいて無理しやすいことをピックアップして、具体的にどうやって辞めていけばいいのかをお伝えしていきます。
無理して笑顔を作らずに過ごしてみる
・一緒に居る人を不快にさせてはいけない
・一緒に居る人に心配を掛けてはいけない
そんなルールがある人は悲しくても、楽しくなくても、体調がいまいちで笑顔を作る余裕がなくてもキラッキラの笑顔を作ろうと頑張ってしまうことがあります。
元気じゃない時の笑顔は苦行です。ものすごく疲れます。
だから思い切って無理して笑顔を作ることを辞めてみてほしいんです。
無表情でいたら周りの人を不快にさせるかもしれないとか、体調が悪いと心配されるかもしれないと思うかもしれません。
最終的に嫌われるかもしれないという怖さも出てくることだってあるでしょう。
でもその怖さを持ったまま、「笑いたくない時は笑わない」を貫いてみると、一つの発見に出会えます。
それは自分の表情によって周りの人の態度はそこまで変わらないという事実です。
あなたのことを大切に思ってくれている人は、変わらず大切にしてくれますし、そうでない人はそうでないまま変わらないものです。
頑張って笑顔を作らなくても、大切にしてくれる人にはちゃんと大切にされます。
無理して笑顔を作らなくても付き合える人がこれからもっと増えてくるはずです。
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