見出し画像

子宮は宇宙

毎朝欠かさない日課のひとつ。

蹲踞ポーズで、ネパールのお釈迦様と向き合い
5分間、その姿勢をキープすること。

蹲踞ポーズは、以前の投稿でも書きましたが、
剣道やお相撲さんの、かかとをあげて
しゃがんだ立ち合いの姿勢。

5分間の静止となると、体がグラグラして
足が痛くなったりもするのですが、
最近ようやく、それも減ってきました。

グラグラを起こさないコツとして、丹田に
グッと力を込めて集中する。そして、
お釈迦様の眉間をじっと見つめる。

一般に丹田と呼ばれているおへその下の部分は
正確には下丹田(しもたんでん)という名称で
第2チャクラにもあたるそう。

そして、眉間は上丹田(かみたんでん)と言われ、
第6チャクラにあたるとのこと。

これらを意識して、5分間の静止。
すると最近、私の中で変化が起きてきました。

お釈迦様の眉間を通して、私の下丹田に広がる
空間が見えるように感じられてきたのですよ。

下丹田は、子宮のあたり。
ここに私は娘を宿した。
ここから命が誕生した。

それに気付いた途端、そこは単なる私の一つの
臓器にとどまらず、宇宙につながる生命誕生の
空間だという感覚が体中をおおったのです。

私の下丹田の先には、生命誕生の宇宙空間が
広がっている。

なんと神秘的な機能を宿していることか!

なんだかな。ただ、すごいな。

どこへとも誰へともわからず、ただただ、
感謝の念が湧き上がったのでした。

蹲踞ポーズ、あらためてオススメです。
ぜひ、やってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?