「今世を諦めている」ことに気づかされた【アーティスト・ウエイ第1週】

最近、アーティスト・ウエイなるものを始めまして、ですね。手帳は日々書いていたのですが、すでにあるワーク形式で書き出すことをやってみたくなったのですよ。
ジュリア・キャメロンという人が提唱している「アーティスト・ウエイ」という、端的に言うと「本来の自分を取り戻すための12週間のワーク」になります。

「アーティスト・ウエイ」に関しては、詳しくはこちらの書籍に書かれています。

新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。

中田敦彦のYouTube大学でも取り上げられております(同じシリーズの別書籍だけど)

noteで「 #モーニングページ 」や「 #アーティストウェイ 」で検索すると、実践している人の記事が出てきますね。

やることとしては、日々、朝、起きぬけに書く「モーニングページ」もあるのですが、それとは別に毎週の課題があるのですよ。

で、今週は第1週目なんですけど。

課題の中に

もしあなたがあと5回の人生を送れるとしたら、それぞれの人生で何をするだろう。(中略)どんなものが浮かんでも、書き出してもらいたい。考えすぎは禁物。このエクササイズの目的は楽しむこと。(以下略)

というのがありましてですね。
これを読んだとたんに、私の頭の中は妄想が暴走し始めたのですｗ

人生のある時期にやり残したこと、やりたかったなぁ……とか。
もう1度人生やり直せるなら、ああいう人生を送りたかったなぁ……とか。

まあ、出るわ出るわ。
今世に対しては、すっかり諦めていたんだなぁということを実感しました。
諦めてはいるんだろうな、という漠然としたものはうすうす感じていたんだけど、かなーり諦めていたのねｗ

私が書いたのはこんな感じでした。

・(思春期に)部活に打ち込み、仲間と何かを成し遂げる人。
・出版する人。著書を出版するまでに何かを追求する人。
・士業、もしくは師業と呼ばれる職業の人。
・歌って踊るという表現をする人。
・自然に囲まれて自給自足する人。

「今からでも遅くないから、歌って踊ればいいじゃん」と言われるかもしれませんが、現時点ではやりたいとは全く思っていないんですよね。不思議なことに。

いかに私が今世に諦め絶望して、自分じゃない人生だったら……という質問に妄想が暴走してワクワクが止まらなかったのか……と思ったら、質問を書き終わった後に涙が出てきたよね。
今の人生があと何年残っているのか分からないし、もしかしたら明日死ぬかもしれないけどさｗ
今からもう諦めるのってなんだかもったいないかな、って思うようになったよね。

実現できなかったことを悔やむよりも、今、出来ることは何だろう？って思考を変えていくことも大切だな……ということに気が付いた第1週でした。

ちなみに、noteのアーティスト・ウエイ関連の記事を読んでいたら、第4週の課題は「1週間活字を見ない」だそうで！！無理！！放送大学の通信指導提出の時期なんですけどー！爆