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#7 陽はまた昇る(51歳を目の前にした梅雨半ば)

炙り出し

前回の記事から

お腹が痛い
電車に乗るとじわっとした汗をかき
また腹痛が襲ってくる
朝、目をあけて、死んでたらいいのに・・・

上げたらキリがないです。

過敏性腸症候群
うつ状態
更年期障害
高血圧

そんな病名がつきました。

自律神経がとにかくやられてたのですね。

ベネシュの回復スリッパを履き、
その運動靴で
毎日お散歩に出かけ、
水分をできるだけ補給するようにしました。

それがあの当時の私の仕事でした。

その中でも
続けられたのが
足管理健康協会の足管理療法士の勉強でした。

これは何も遮るものもなく
とてもとてもスムーズに
そしてとても楽しく学ぶことができました。

昨年の11月末に
足管理療法士2級の資格を取得して
今年3月半ばに
サロンをオープンしました。

看板を出していない細々としたものでしたが
知り合いの方、今までの生徒さんが
たくさん訪れてくれました。

こんなにも愛してもらって
本当に嬉しさが込み上げました。


一番初めのお客様は
予約が取れない腸もみさんのちあきさん。

優しくて、面白くって、とても素敵な方です。

ちあきさんに色んなアドバイスもいただき
順調なスタートを切ることができました。


去年ついた病名も
足管理健康法のおかげもあり
すっかり完治しました!


50歳という大台にのり
いよいよ、健康の大事さを知り、
無理を重ねることで何か得られたとしても
健康には変えられない。


私の場合は
足の循環をよくすることが
本当に良かった。

足から血の巡りが変わり、
ひいては、気の巡りにもつながっていくこと。

その気の巡りは、知らない間に
人のご縁や情報がとてもスムーズに入ってきたような感じがします。
それで、すごくサポートしてもらったし
ラッキーなこともたくさんありました!


足裏から波を起こし、
まわりまわって人生の循環を変えていく。

そのような経験をしました。


"全身マッサージ受けるよりも
足さえ受ければいいのではないですか?"

そんなふうに
言ってくださるお客様も少なくない。

人生の折り返し地点で
体と心が整い、
自分がよりよく楽しむため、
そして、それがお客さまにもどんどん波及して
みんなでよい巡りを感じられるように


回顧録も、そろそろ終わり。


なんだかんだで
楽しい人生歩んでる。

失敗もあり、悲しみや、苦しみもあり、
でも必ずどこかに光はある。

"日はまた昇る"

運命ように出会った
足管理とともに
誰かのお役に立てる私でありたいと思います。


51歳を目の前にした
梅雨半ばの夜でした。

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