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『チズラーエイト』に寄稿しました!

おはようございます。
残暑(と言えるほど残り感がなく、夏のど真ん中感が強いですが…)が続きますね。

今回は、前回までの若い頃の話は一回お休みして、最近の活動報告をば。

原稿を寄稿した、『チズラーエイト』が刷り上がりました!

じゃーん!

前回に引き続き、千葉にある大学の立地について書いています。

「前編」も、よろしく!


どうしてこういうテーマに関心を持ったかなど、こちらの記事にまとめています。

大学キャンパスの歴史として、語られることが多いのは、どうしても東京の大学のそれではないでしょうか。
私自身、最初に関心を持ったのは、やはりそうでした。
でも、そこから色々な大学の歴史を調べていくうちに、それぞれの物語があることに気づいたのです。
特に、地方の大学に目を向けると、大学立地の歴史は、その街の歴史そのものだなあと思うのです。
地震や戦争で焼けてしまって移転したり、学校の統合で移転したり、郊外の開発とともに移転したり…。
東京だけを見ていると、見逃してしまうことがたくさんある。

城下町や門前町など、古くからある街の大学にはその街ならではの物語がありますし、近代以降に発展した街であってもそう。
岡山や高松、金沢などの城下町の大学立地もなかなか面白いものがあります。

で、前回と今回で、千葉の大学の立地を追いましたが、千葉の特徴って何かあるの?と思われるかもしれません。

東京や京都のような都の大学でもなければ、各地の拠点でもない。東京の附属物だと思われている方も多いはず(ただ、千葉にも佐倉という大きな城下町があったことは外せないポイントです)。

もちろん、東京の郊外として位置づけられ、郊外型キャンパスが多く設置されたことは間違いないのですが、よく見ていくと、非常に奥深い歴史があるのです。
大学の歴史に詳しい方は、多くの場合、鉄道連隊の跡地、津田沼と西千葉の大学の話に興味があるのかと思います。
もちろん、その話は重要なのですが、それだけで終わりだと思ったらもったいない!
ぜひ、県内各地の大学立地を味わっていただければと思います。
個人的には、松戸と蘇我に注目しています。
なぜか?気になった方は是非ご一読ください!

私からも販売できますが、こちらからご購入いただけます。


地図ラーセブンとチズラーエイト、それぞれ1000円です!
是非ご検討ください~

それでは!




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